ハヤテのごとく!

単行本11巻とか、しおりキャンペーンとか、執事だよりとか、
公式ファンブック準備中とか、そりゃあ仕事しすぎで手もおかしくなるでしょうに。
無理しないで、たまには休んで身体を大事にしてほしいですよ、畑先生。
121話 「さよなら人類(私だけ)」
巻頭カラーはアニメ化の話と縦の見開きマリアさん
これで下田にいる主要キャラはみんな入浴シーンがあったって事になるっぽい。
っていう夢を見たマリアさん。悪い予感とは・・・。
宇宙船を探しにきたナギとマヤ。銀華との約束の為にきたハヤテ。
それぞれが鷺ノ宮の温泉宿に到着。
力が使えなくなった理由を尋ね、伊澄の地雷を踏んでしまったハヤテ。
場を和ませる為の会話にその話をチョイスするあたり、空気の読めない男ですね。
そして、伊澄とナギの昔話。
伊澄の話だと、ナギの母は伊澄の母が姉のように慕っていた人であり、
つまりは実の姉ではない=血は繋がっていない。
力を使えなくなったのは自分が未熟だから。
ナギが笑わなくなった=両親が死んだ→ナギの笑顔を取り戻す為に、
声だけでも聞かせてあげようと→失敗、闇を恐がるようになった。
みたいな流れだと今週の話から推測できるんですが、
伊澄の力が使えない理由にはなってない気がしないように思うんですが。
結局、銀華にボコられたハヤテが、出血多量で死にそうになり、
変態、虎鉄に襲われそうになったり、ナギに裸を見て何も思わない理由を、
ちっちゃな子供だからとか正直に言っちゃったりで、
地雷を踏んでは爆発させまくっている始末(笑)
怒ったナギは、マヤが宇宙船に乗って帰ろうとするところに、無理矢理乗り込む。
後先考えない、いつもの家出感覚で宇宙に連れてけとはよく言ったものだ。
まぁ、屋敷から出ただけで迷子になるのだから、どこに家出しても一緒か(笑)
ナギ一人乗った宇宙船が動き出してしまい、亜飛行速度で飛んだら、
もう地球には戻ってこれないとか言ってますが、まさか宇宙に行く為に、
ここで宇宙人と遭遇する必要があったのかなぁ。
もし宇宙にいっちゃったら、いくら無敵のハヤテでもどうにもできないし、
三千院家の財力で、ロケットでもつくって追いかけるのだろうか(笑)
結局、温泉の謎も、下田に集まった訳も、まだまだ分かりそうにはありません。
ここから宇宙編なんて始まったら、どれだけ話が長くなってしまうのだろう・・・。