ハヤテのごとく! 123話

書きたいけれど、上手く表現できない。
ハヤテに限らず、最近そんな事ばかりです。
長かった・・・。いよいよ下田温泉編も最終回。
幼い頃のナギが書いた一枚の絵。
母を星へ送り届ける為のUFOと、後に出てくる乗組員マヤ。
うまい事言葉に出来ないや。意味深な表現ですねぇ。
やはり、5歳で母とケンカしたまま別れてしまうのはかなり辛いものがあると思います。
それを見た幼い頃の伊澄、母にもう一度会いたいのかをナギに尋ねます。
ここらへんが伊澄の不安定な力、ナギの暗闇を怖がる理由に関係あると思うんですが、
今回は結局この件については何も詳しい事は明かされずに話が進んでしまいました。
母の墓前で、今回の下田への旅行の理由が、ようやくナギの口からハヤテに告げられます。
母がハヤテに似ているというのをナギも口にしてましたが、
私には、やっぱり何処が似ているのかわからないですね。
そんな二人のもとに、次々と下田に来ているメンバーが合流。
みんなを集めたのは、恐らくマヤの力かなにかでしょう。
西沢さんと咲夜などは、これが初顔合わせになるんでしょうか。
墓参りもそこそこに、みんなで楽しくドンチャン騒ぎのお花見に早代わり(笑)
何気に執事やSPたちのはしゃぎっぷりがなかなか面白い。
ナギは、母の死を受け入れ、成長した姿を見せることで、
母にこれ以上心配をさせないように、なんて思いがあったのかもしれませんね。
一方、紫子の肖像画の前で何をたくらんでいるか分からない三千院帝
また意味深な描写が増えて訳分からん感じですねぇ。
夜になって、もう一度紫子の墓前に花を添えるハヤテ。
ナギの事を心配し、母親の代わりにこれからナギを一生守っていくことを誓う。
それを聞いていたナギ。やっぱり誤解はすれ違いのままで解決されないようでしたが、
ハヤテが紫子に改めて紹介され、二人の絆はより固いものになっていく。
ただ、これから紫子の代わりをハヤテが頑張るのは少々荷が重いような・・・。
次はGWにエーゲ海の星を見に行くようですよ(笑)


最後のシーンは、ハヤテとナギの新たな決意表明みたいなもの。
いつまでも心のどこかで引っ掛かっていた母への思いを整理し、
これからも頑張っていくから、もう心配しなくていい、と少し大人になったナギ。
ということで、ハヤテとナギのお話だったら、ここが最終回に出来る一つの大きな区切りっぽかった。
色々な要素をまとめつつ、最後らへんはホントに終わってもいいような話の作り方かと。
分からない事も多かったけど、終わってみれば、全体的に結構いい話になったと思います。
そして来週から、またお屋敷での生活が始まる。
今回も話の本筋に絡めなかったマリアさんにも活躍の場があるんでしょうか・・・。
まぁ、マリアさんが話の中心になるときは、これ以上に話が大きく動く時でしょうからねぇ。