ハヤテのごとく!


ハヤテのごとく! 11巻感想
アニメ化を記念して、初版には、しおりが全4種類のうち1種類つくっぽい。
1冊目でヒナギクさんが出てきて、最初は複数買う予定はなかったのだが、
マリアさんほしさに、自分をごまかす口実を色々と作って2冊目購入、
結果ヒナギク再登場(笑)
ここまでくると後にはひけないので、お店を変えてもう1冊、ようやくマリアさんをゲット♪
ホントはハヤテとナギも・・・と思ったのですが、さすがに手が出ませんでした(笑)
同じマンガを3冊も買ったのは初めてですよ。
表紙
ナギ+ヒナ+ハム→浴衣  色合いがキレイだと思います。
裏表紙
銀華(お面つき)+初穂
背表紙
西沢さん。
表紙の浴衣で足を見せてるのもいいけど、制服のにっしーも可愛いです♪
表紙裏
神様、ガンバ!(笑)
裏表紙裏
あらためて、いいんちょさんの好感度の高さを思い知らされる。
4コマ
時が止まった・・・・。
中扉
幼きナギと母の思い出の1シーン。
ナギの無邪気な笑顔が可愛い。
おまけマンガ
ワタルもサキも毎年行ってたんですか、そうですか。
ボクはコーヒー牛乳派ですが何か(笑)
12巻予告
・・・何のマンガ?
3ヶ月後の発売と考えると今までより長いが、
5月にノベライズ、6月に公式ガイド発売を考えると、そう長くは感じないだろう。
本編
1話 「c青山剛昌」
    サンデーの企画モノで、コナンサンタが出てくる話。
    西沢さんだけでなく、多数の人が同じ夢を同時に見ている設定らしい、多 分、おそらく。
    この先の話への準備がハヤテとの間にありました。
2話 「鷺ノ宮家の一族」
    伊澄の力が使えなくなる話。
    無駄にエロさが増量中な感じ。
3話 「三千院ランク王国〜ラルフはメカなのか怪獣なのか〜」
    一話使って人気投票結果発表!
    ハーマイオニーがカラーにならず、残念ではありますが、盛り上がってました。
    連載は年明けで、ちょうどアニメ化公式発表があった頃でしたね。
    懐かしい。
4話 「ギリギリチョップ!!アンドキックにパンチ!!そして最後はアッパーカット」
    タイトル長っ!(笑)
    銀華おばあちゃん超強えっ!!
    そんだけでいい?
5話 「レイルウェイが切なくて」
    一応ここから下田温泉編スタート。
    終ってから考えると、物凄く長かったようにも思えますね。
    SPはついていかない特別な旅行(byマリア)なのだから、桜の下でお花見を    していた、たくさんの黒服の人たちは咲夜や伊澄などの執事及びSPなのでしょう。
6話 「迷ったらとりあえず赤く塗れ」
    クイズ、この中で、もっとも常識人なのは誰でしょう?
    1.走行中の列車のドアをこじ開け飛び降りる執事
    2.何千万の賠償金でも払って電車を止めようとするメイドさん
    3.自転車で東京から伊豆まで行こうとする普通の女の子。

    自分の常識と照らし合わせて、あっていれば正解です(笑)
7話 「走れ!正直者じゃなくても」
    宗谷君と一緒にいる女の子は何者なんだ!!
    ボクはあの子かなり好きです。ホントに人気投票でいれようか迷ったくらいです。
    それと、その当時は気付いてなかったのですが、
    この日の記事がtanabeebanatさんの日記(2/8)で紹介されていたようです。
    リンク貼ってあってびっくりしました(笑)
    遅ればせながら、この場を借りてお礼申し上げます。

8話 「RUN TOGETHER」
    ナギと西沢さんがより親しい関係になったっぽい1話。
    と同時に下田の話の目的が見え隠れするようになったのもここらへんだったかな?
    場面転換が多く、色々なところで色々なことが起こるので、かなり大変だと思う。
9話 「夢の中より夢のよう」
    10巻で多くの人が一番盛り上がった話がヒナ祭り最終回(98話)
    だとすれば、11巻ではこの話が当てはまると思います。
    西沢さんは、過去ではハヤテとの関係を形として求めていた。
    しかし、本当にほしかったハヤテとの関係は、心の中にたくさん詰まった、
    二人で過ごしてきた思い出だった、そして、それに気づけた。
    季節は巡る。これからも二人の心の中には新たなシナリオが描かれていく。
    やっぱり西沢さんの一つの物語の最終回ですね。
    最後のコマは文章が追加されてます、ボクの記憶はあやふやですが。
    文章があったほうが最終回っぽい雰囲気は強いと感じました。
10話「キワキワのラストボーイ」
    カラーでマリアさんの温泉をすっ飛ばしたのは、あのためだったのか・・・。
    ボクもマリアさんと一緒に卓球したいですよ(ダマレ)
11話「月は無慈悲な夜のお嬢様」
    ここらへんから、話はかなり重くなってくる・・・ハズ。
    ナギの母親は何者なのか?っていう話題もここらから盛り上がって、
    鷺ノ宮家と血縁だ、マリアさんと関係があるとか色々でてましたねぇ。
    結局、下田温泉の話の中では全ては明らかにされませんでしたから、
    またの機会にやることにはなると思うのですが、それがどんな話になるのだろうか。
    

    そうか、マヤが出てくるのは12巻の頭からか。区切りがイイな。
    なんだか、書くのにえらく時間がかかってしまった。