P2! STEP31「コーチ」

先週はジャンプが休み。しばらく読んでなかった感じで、
前回の話もなんとなくしか覚えてません(←×)
・強くなりたい
みんな身体は限界に来ていて、とても合宿を続行できる状態ではない事を指摘される中で、一人続行を希望するヒロム。
自分も岩熊のように強くなりたいからという純粋な想いは眞白をはじめ、他の部員達の気持ちも動かす。ところで、はじめ卓球部に入ったときは川末に憧れていたのが、いつから岩熊のようになりたいと思ったのだろうか?しかし、身体を動かせない以上続行は不可能。蒔絵先生にドクターストップをかけられ合宿は終了。
・蒔絵先生の過去と岩熊
彼女は、岩熊が1年の時に久勢北にコーチとして呼ばれたが、王華に惨敗、部員達の離反、卓球部の休部などにより、半年でコーチを解任されていた。蒔絵が久勢北を去った後も、岩熊は残された練習メニューをひとり続け、1年で3年分の練習を行い、強くなった代わりに、オーバーワークによる肘のケガをしてしまった。その事があって、彼女は岩熊に対し負い目があるのではないかと言う。無理してケガをするくらいなら、楽しくやればいいと。
・決意
昔の事を思い出し、木を倒したりしながら(笑)校舎裏に行くと、そこには練習を止められていたヒロムが壁打ちをしていた。無理をしても強くなりたいというヒロムに心を打たれたのか、彼らの思いを叶えるため、また、もう岩熊のような人を出さないようにするため、久勢北のコーチになりチームを強くする事を決意する。こうして久勢北はコーチを得た。新生久勢北卓球部が再始動する。