127話「Butte Fly」

一応今週でホワイトデーのお話も最後でしょう。
今週は読んでて短かったように感じました。
以下感想とか。
・1週間ぶりの登場なナギ
ハヤテが不幸なのはいつものこと、などと言って、心配などは特にしてなかったのに、珍しく心配してるっぽい。
昔のナギだったら、マリアにだけクッキーをあげたなんて知ったら、
怒ってハヤテをボッコボコにしたりしてたでしょうかねぇ?
・大繁盛の喫茶「どんぐり」
厨房は戦場。一瞬でも気を抜いたらやられてしまいます。
ハヤテにとっては不幸であっても、お店にとっては嬉しい大繁盛。
しかし、刻一刻と時間は過ぎていく。
・3段ぶち抜き制服の歩
ぶち抜きの歩は珍しい気が。可愛い服もどんどん着て下さい。
・忙しいけれど、行かなければ始まらない
ヒナギクとマリアが助けに来てくれました。
かなり早い展開で、二人でクッキーの事情も分かっちゃって、
待っている西沢さんのために、バレンタインのお礼のために、
など理由は色々あるが、その場を引き受けてもらう事に。
ヒナギクがエプロンをしてたはずなのに、マリアが料理を作ったときには、
エプロンつけてなかったりしてますが(笑)
・ハヤテと歩 
終始ハヤテは照れっぱなし。ナギを助けてもらったり、色々と世話にもなっている、という理由だけで渡すのではなく、バレンタインのチョコの事をきちんと言ったのは大きい、と個人的には思う。いままでは横を向いてたとしたら、斜め45度くらいまでは歩の方を向いたような感じだと思う。それでもやっぱりうやむやな感じにしてしまうのは、、「返事は言わなくていいから・・」の言葉が大きいのだろうか。歩の、「今は・・その気持ちだけで嬉しいよ」が、グッときた。
今は・・・なんだな、今は。
ハヤテとヒナギク
ホントにいつもお世話になってるお礼って感じ。渡すときに照れていないのは、歩の時と比較して、テレがないのはハヤテの事を好きであるという事が本人に知られているかどうかの違いなのか。ただ、ヒナギク側からすれば、ずっとクッキーがほしい的な描写があったので、なんにせよもらえたというのはヒナギクにとって嬉しい事かと。
・全体
色々と早送りしていった感じはあったような気がしますが、バランスよく、上手い事まとまったホワイトデーの話だと思います。
ただ、ヒナギクと歩の絡みがなかったので、いつヒナギクが自分の思いを告げるのかが気になります。