129話「それはギルの笛の音のように」

今度は応募者全員サービスでトランプらしいですね。
画像はBS掲載のものとか、カラー時の扉絵とかを使用。
とりあえず1つは応募して見ようかと。
・一人の少年の出生の秘密?
綾崎家の次男、両親がつけた名はハヤテ。
名前の由来は、借金取りから疾風のごとく逃げられるように。
・・・借金を作らない努力はしないんですね(今更)
病室にいるのは両親のみ、長男がハヤテと年が近いのなら、
一緒に病室にいるのが自然だろうし、年は離れているのか?
もしくは何らかの理由があるのか?まだ見ぬ長男は一体?
・特技と弱点
ハヤテは4歳から父の仕事の手伝いで絵を売っていて(犯罪)
高価な絵画を一瞬でホンモノとニセモノを見分けられるようになっていた。
その他にも、体力や様々な特殊技能、手先の器用さを持ち合わせたハヤテ。
彼を女装させ、困った顔が見たいがために(違)ナギは彼の弱点を探る。
弱点と思われるものを集め、はなまる風に選んでいくのなら、ナギにはやはり、
「カモン、はなまるBOX!」と言ってほしかったがしょうがない。
マリアさんがBOXを選ぶと、きっとホントにテレビに出てる主婦みたい、とか言う人も出てくるのかなぁ?なんて思ってる私は消えたほうがいいですか?(笑)
ケ○ロことカエルが出てきて怖がるナギ。
ハヤテを観察し、弱点を洗い出そうとしても、ハヤテは頭の悪さと言う弱点を克服しつつあり、逆にナギの食べ物の弱点をハヤテに観察されているという。
定番の暗いところをでオバケ作戦を決行しようとするも、マリアの怖さの前にナギはなす術なし。ついに投げやりになって、直接ハヤテに問い詰めると、
「ここらで一杯、お茶が怖い」と咲夜も突っ込みを入れたくなるような時代を感じさせるオチを披露。今週のハヤテは抜け目がないですな。
・もうひとつの物語
最後はページ余りで、オバケ退治中、咲夜に怖いものを尋ねられた伊澄が、
カエルと思わしき謎の凶悪兵器を怖がるもう一つのオチ。
そんな危ないものは、誰でも怖いだろう・・・だって死ぬじゃん。
しかし、咲夜はいつも伊澄とオバケ退治してるなぁ。
・最後に
今回の話は、ハヤテの弱点を探すというより、ナギの弱点の多さを再確認した印象がある。ハヤテが次男と言う設定が出てきたのもたぶん本誌初だし、何か近いうちに使う予定でもあるのかなぁ。ハヤテは金に弱い(というか縁がない)のは勿論だが、100gのハンマーでもダメージを受けてるのだから、物理攻撃が一番効くのかも?もしくは同年代か少し年上の女の子とか(笑)
一方のナギは、カエルがダメ、辛いものがダメ、好き嫌いが多い、暗闇が怖い。
苦手なもののオンパレードですからねぇ。それをいっても強がってる姿がいいんでしょうけどね♪来週も怖い話らしいですが、どんな意味で怖いのだろうか。