うえきの法則プラス 3巻感想

3巻収録話


18話 VSヘアサロン漆黒
19話 すっごく怪しい。  
20話 ビャクの能力
21話 植木の仲間
22話 植木の覚悟
23話 幸せな事
24話 ”経験”VS”仲間”
25話 深まった絆
26話 侵入者達
18話
ソラのケンカ作戦に引っ掛かるヘアサロン漆黒は、バカチンらしいっすよ。
敵を欺くにはまず味方からっていってますが、
ソラに言わせたら、ハイジもバカチンってことかな(笑)


19話
名柄クリーニング店、反撃開始!
1ヶ月間におよぶ特訓という名のクリーニング屋の仕事で、
モップコントロールが身につくのはどうなんだろう?
と本気で考えてしまった私はバカチンですか(笑)
自分のチームの仲間もいるのに、橋を落としてしまうビャク、
なかなかの曲者っぷりを披露してますねぇ。


20、21話
植木VSビャク
ビャクの髪を固めるワックスの職能力にやられっぱなしな植木。
なかなか反撃のチャンスは訪れず。
植木とビャクの仲間に対する考え方の違い。
メガサイトへ行く為には、羊が必要。
仲間を守るためには、羊を見捨てなければならない。
究極の2択をせまられる中、植木の出した結論とは、
羊を守り、自分は能力が使えない状態で谷底へと飛び降りる。
植木が本当に守りたいものは両方だったのだ!


22話
確か、サンデーだとここから連載再会だった気がします。
とんでもなく続きが気になるところで中断したよなぁ。
って事で、植木が飛び降りるところまでのおさらいと、
ガケの横穴の洞窟でハイジ&ソラVSトリート&ボンバ
ビャクってどんな奴的なトークから、いつの間にか、
ハイジVSトリートのヒステリック対決になってますけど(笑)
もう呆れてしまいますよ、まったくどうなることやら(笑)
一方、ビャクは飛び降りた植木を助けることに。
こっちもなんだか急展開だなぁ。


23話
植木の自分の命を犠牲にしてまで仲間を守る考え方を目の当たりにして、
心を動かされたのか、呆れかえってしまったのか、
植木を助け、羊のパーツまで返してしまうビャク。
お前、ホントは結構いい奴なんだなぁ。
仲間を毛嫌いするビャクにどんな過去があったのでしょうか?
ところ変わって、ヒステリック対決の方は、
心の綺麗ないい奴、ボンバが満を持して参戦!
いい奴過ぎて、ハイジが殴れないと思ったら、職能力で性格最悪、
→ハイジに速攻ボコられKO(笑)
良ボンバのままでいればよかったのに、
っていうか、ヅラに悪を加える力ってなんだよ(笑)


24話
状況は2対1も、トリートの必殺技で一転ピンチに。
壁一面に泡をつけ、そこを飛び跳ね回っていると、
なんだかシロの人間ピンボールを見てるよう。
最終的にソラが泡の能力の秘密を見破り、見事勝利。
ただ、あの跳ねる威力でもって地面に頭をぶつけたら死んじゃうだろ。


25話
ネクロマンってたくましいよなぁ(独り言)
冒頭では、ハイジ、選考会で優勝できるか不安→ソラ、暗い表情。
ボロボロの傷だらけの植木が、自分の事よりも、
仲間の心配をしていたことを知ると、
ハイジ、弱気になっていたことを悔いて、植木をメガサイトへ連れて行く決意を固める→ソラ、笑顔。
↑の対比がこの話のポイントなのかなぁ。
焼き魚片手に出てくるナガラには笑うしかなかった。
謎のエージェント3人組の正体も気になるところではありますが・・・。


26話
植木、カメレオンに食べられる(そんだけw)
一方、謎のエージェントたちは、選考会に乱入し、
羊のパーツを次々と奪取していく。
その強さが桁違いで、1コマでやられたチバナ診療所や、
電話連絡で済まされた雉丸呉服店が可哀想だ(笑)
まぁ、レストランパミドーロは戦えただけ報われたのかも知れませんが、
出てきた理由はラム肉ネタの下りがあった、なんて思えてきてしまうのが悲しいところではあります(笑)


まとめ
コミックスで見るからよくわかるが、ガケから落ちたところで
一度休載がはさんであるので、その前後であらすじを追ったり、
説明をたくさんはさんでいるのが印象的。
後は、植木を助けたビャクのこと。
ビャクはキャラ結構たっているので、彼の過去についての伏線をどう回収するかも大きなポイントだと思います。
まぁ、本誌で読んでわかってはいますけど(笑)






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