アニメ バンブーブレード24話「剣と道」感想

前回の予告がユージだったから、ついに活躍か?と期待してたけど、
思ってたほど前に出てこなかったなぁ。
外山のコンティニュー発言から始まった休部騒動に、
タマちゃんの退部届け、ミヤミヤの無断欠席、顧問コジローの不在。
人数が少ないながらも活気があった剣道部は、もはや空中分解寸前。


ミヤミヤ:スーパーさとりんモードにより、強く言われることで、
諦めずに努力を続ける決意がもてる。
タマ:退部届を出すも、熱い心を持ったユージにより、自分の心の中にある気持ちが何なのか気づかされる。
勝ちたいと思うことで、自転車で町戸高まで爆走、石橋に上段に勝つ方法を懇願する。
実はコジローが上段を使うという衝撃的事実を知る。
真剣に強くなることを目指すタマの熱意により、
廃れていたコジローも昔の熱い魂に火がつく。
外山と岩佐:部に迷惑がかからないよう、退部。
最後に責任をとってのことか?
勇気を出して外山と勝負するダンは、外山から胴を奪う。
入部当時はボコられていたダンの成長の証。
去り際にユージからキリノお手製マスコットを手渡され、
さりげなく貰っているあたり、剣道との気持ちは繋がってるんだなぁ。
キリノ:剣道部と後輩を守るため、自分が退部して責任を取ろうとするも、サヤに止められ。思いとどまる。
・まとめ
局地的に話を分散させて、それぞれの場面で解決を図っていたけど、
それぞれの場面が重いから、それはもう辛くて辛くて・・・。
結果的には外山と岩佐は退部し、剣道部は守られたけど、
いつか戻ってきて、男子も団体戦ができるようになったらいいねぇ。
今週はユージの大活躍を期待してたが、活躍するにとどまってしまったのが残念、代わりに、スーパーさとりんモードがよかった。
いつもミヤミヤに対して気持ちが弱くなるのに、あんなに強気な台詞を連発、半ばギャク切れ状態で、説教たれるのがカッコよかった。
あとは、コジローが上段使いって設定にはビックリさせられた。
何その設定?原作でも出てこないのに〜って感じでした。
でも、今週のコジローはそれを補って余りある廃れっぷりでした。
先週は、部員のための部活とかいってたのに、今週は完全にダメ人間w
お前このアニメの主人公だかんね?分かってる?
まぁ、色々あったけど、最後はうまく剣道部もまとまって、
話の中身も楽しめたし、良い最終回だったと思います・・・って、
来週もあるじゃんorz また試合やるんだ、早っ!