アニメ モノクロームファクター5話「背中の影」感想

だから、軽すぎるアバンのノリはなんなのかと・・・(以下省略)
綾は忍者って感じまったくしないな、侍だよ、ウン。
隠れてるのとか、静かにしてるのとか大っ嫌いそうじゃない?
白銀はホントに口から産まれただろ・・・(笑)


ってな訳で、能力を開花させ(?)、コクチとの戦いのため、昶と白銀の仲間になった綾に対して、仲間に入りたいのに完全にシカトされてる賢吾。
いつも一緒にいた賢吾にとって、自分だけ昶の側にいられないのは寂しいんでしょうかね。しかし、昶に邪魔者扱いされて冷たくあしらわれたため、完全にキレてしまった賢吾は、そのままどこかに立ち去ってしまう。


機嫌の悪いまま、街をぶらついていた賢吾の前に現れたのは、不良に絡まれるいつぞやの金持ち少年とその付き人。付き人のジイさんが、やたらと慌てていて、賢吾に助けを求めるのに対し、絡まれている少年が冷静すぎるだろw
ってか、ジイさんもその辺の高校生に助けを求めんなよww
不良どもにもバカにされ、売られたケンカを買うわけですが、まぁ多数相手に引き分けならそんなに弱いわけでもないよなぁ・・・。
ぶっ倒れて雨に打たれてる賢吾の前に、謎の青年が現れて・・・。


賢吾と別れたしばらく後、なにやら嫌な胸騒ぎを感じた白銀たち。
そんな彼等の前に現れたのは、気を失った賢吾を担いだ青年だった。
その、七夜という青年は、賢吾を闇に取り込み、コクチを寄生させていた。
話によると、今までの学校や人へのコクチ寄生の騒ぎは彼の手によるものらしい。
白銀に問い詰められても、詳しいことは何も喋らず、自分より弱い存在と見ている昶や綾を相手にもしようとしない。
コクチに支配され、操られる賢吾に対し、昶は一対一での勝負を挑む・・・。


やってはやられ、ほぼ互角の勝負を続ける昶と賢吾に綾たちも参戦しようとするが、
白銀に止められ渋々諦めた綾だったが、とんだ横槍がw
いきなり現れた少女、名をルルというらしいが、出てきて綾をブスとか貧乳とか言って、ボロクソにけなし始める様子にはウケたw
綾もマジで切れて追い掛け回してるが、こいつ一体何者だ?
確かに可愛いし、スタイルも良い娘だけど、綾も良いところはたくさんある・・・ってそんな話じゃなくて、白銀のことも白銀様と呼ぶくらいで、シンの直系王族がどうとか言っていたし、白銀はルルのことを知らないと言い張るが、今まで何も話してこなかったことを考えると、この娘の言葉は初めて話の根底に触れるような発言だったと感じる。そもそも、もう5話だし、なんで戦ってるのか曖昧なのもどうかと思うんだw
っと、話がそれましたが、ルルは何をしに来たのかよく分からん感じで、あたりを引っ掻き回しては昶や白銀にベタベタして、さっさと帰ってしまいましたw
しかも、ルルがいる間、空気読んだ賢吾wwwまったくなんて奴だ。
賢吾に殴られていくなかで、何かに目覚めていく昶が面白い、賢吾が大切な人なのはわかりますが、殴られてキラキラしてるとか、アブナイ人じゃないですかw
最後は覚醒した昶が賢吾をボコってコクチが出てきたところを白銀が裁いて終了。
ってかとりつかれてるのにギャグキャラになれる賢吾の潜在能力の高さに脱帽ww
とにもかくにも、昶は賢吾と仲直りし、互いを相棒と認め合うとともに、
仲間としても迎え入れられて賢吾よかったね、って話だ。


今回ようやく、まだ話されていない重大な事実の片鱗が見えた気がしますが、
でも、ルルの話じゃ結局何にもわかんねぇorz
とりあえず、ルルも可愛いってことは分かった(マテ)
来週は、アニメオリジナルの金持ち少年が絡むお話らしいし、
正直誰かにコクチが取りついて〜っていう今までと同じくだりだと予想w
また話は進まず、真相は闇の中?
先週休みだったし、先行き不安なんですが、それを忘れさせるくらいギャグパートが笑えるので、まぁ気長に待ちますよ・・・。