過ぎてしまった日々

以下書いておいたもののコピペ(笑)
4月からはアニメも始まるから、それによって本誌の方のハヤテを見る人も少なからずいるだろうし、
その読者をある程度は定着して読ませるためにも、話は続き物ながら、ただ繋ぎの回にするのではなく、
ある程度の盛り上がり的なものを要素に組み込まなければいけないと思うので、(これについては、もう少し先になってからの方が現実的にありえる問題かも。)描いてるほうは大変だろうし、それに加えて、畑先生はアニメの方もあるから、今の忙しさは大変なのかなと思います。
さて、今週の話。
この温泉の話は、登場人物が多くて、同じ時間に違った場所で話が進行するので、場面転換が忙しいですね。
しかも、今週ものっけからその場面を一つ増やしてるし(笑)
なかなか合流しないと思ったら、別ルートですでに下田に到着している伊澄母子。
2ページ使って入浴してますが、これで力が戻るのかは謎。まぁ、気にしないでいいでしょう(笑)
それよりも気になるのがハヤテが似ているという紫子姉さんという人。
また鷺ノ宮家の新しい家族ですか、今度は一体どんな特殊能力とオッチョコチョイぶりを発揮するのか、
楽しみですが、その前に登場がいつになるのやら。
さて、命を狙われるナギたちは、一体どんな速度で走ったのか、MTBで車を撒く事に成功。
西沢さんのMTBは、高校の入学祝にお母さんに買ってもらったらしいですが、買ってもらったばっかで、
さっそくブレーキが壊れているんじゃあ不良品何じゃないかな?
大事に乗ってるんなら、そんなに頻繁に壊れたりしないと思うが、どうなんだろう?
そして何気なく西沢さんの口から出た「あなたにもお母さんはいるでしょう」の一言。
読者は知っているけど作中人物には知らされていない事柄。
まぁ、普通に考えれば、自分の両親がいないとか、ペラペラしゃべるもんじゃないですし。
ここで、自転車を降りたナギの気持ちは複雑すぎて、書き表すには難しいでしょう。
そんなナギたちを追うハヤテは西沢さんのケータイを発見。いそいで後を追うところに銀華大叔母登場。
シスターといい、銀華ばあさんといい、電柱使うの好きだな、オイ(笑)
あんまりひっこぬいてると、どこかで電気が 通らなくなるんじゃないの?
色々ありますが、お互いの目的のために、下田への道をいざ進む。
電車内では、ヒナギクさんとマリアさんの会話。ここだけ平和すぎるでしょう、っていってもコレが普通。
他のところでありえない程に危険な事が起きてるだけなのはいうまでも無い(笑)
ヒナギクさんの恋の悩みを聞いてあげるマリアさん。でも、マリアさんにはその悩みに答えを出してあげるほど、恋愛経験をしてない気もしますが、どうなんでしょう(笑)
裏切りとか言ってみたり自分の気持ちに素直になればいいなどと言ってますが、
ヒナギクさんが話すこの構図は、今までの話からいずれマリアさんとナギにも訪れるであろう流れですし、
そのときはマリアさん、どんな決断を下すんでしょうかねぇ。
マリアさんは自分でその通りに行動できるのだろうか。
さて、場面は戻って一人になったナギ。
一人座って考え込んでいると、西沢さんが飲み物を持って戻ってきてくれます。
西沢さんは深くナギの気持ちを察した訳じゃなく、そういう性格だっただけでしょうが、ナギは心細くて、
ここで心配して戻ってきてくれた事がすごく嬉しかったんでしょうね。
お互いに見つめあい、なんだか理解しあえたような表情。
二人揃ったところで、再びマフィアに命を狙われ必死に逃げますが、もう限界といったところで
お約束のハヤテたち合流。マフィアからナギたちを救い、事後処理を銀華大叔母さんに任せて3人は下田へ。
色々ありましたが、1番は最後のページ、西沢さんに自分の事をナギと呼ばせるようにする1コマ。
ナギが西沢さんをライバルでありながら、心の許せるホントの友達だと思えたところでしょう。
まぁ、ナギは相変わらずハムスターと呼ぶようですし(笑)二人の争いみたいなものが終わる事は無いでしょうが、親しくなったのに変わりは無いですね。