P2!STEP33「戦型」感想

さて、通常の月曜日の更新。
冒頭は遊部と岩熊の電話のやりとり。
部の心配をしている岩熊、特にヒロムを気にかけている様子。
岩熊情報網によると、中国から3人の選手が日本に入ったらしい。
しかも、柳兄弟のような噛ませ犬的存在ではなく、かなりの強敵。
3人ともばらばらの学校に入ったようで、今年の大会は荒れる模様。
ってかそんなことより、一体アンタは何処にいるんだ?
話しかけてる女性は日本語喋ってなかったぞ。
部よりもアンタの方が心配だわ(笑)
さて、話は変わって卓球部ではヒロムと蒔絵先生がケンカ中。
蒔絵先生は、あんなにヒロムを可愛がっていたのにどうしたのか?
川末も頑固なヒロムに手を焼いているご様子。
問題はヒロムのプレースタイルについて。
水中卓球のせいでボロボロになってしまったラケット、ラバーを見る限りでは、
ここで道具も新調し、ヒロムの戦型に合ったものにしようとの考えか。
ヒロムの希望は憧れの川末と同じカットマン。
しかし、蒔絵先生たちの勧める戦型は前陣異質型。
理由は簡単に言うと、ヒロムの能力とカットマンに必要な能力が一致しない事。
パワー、瞬発力、強靭なフットワーク等、鉄壁の防御力で粘り勝つ戦型であるカットマンは多くの能力を必要とされるが、運動音痴でもあるヒロムにとって、その辺の肉体的能力の無い事は致命的。
しかし、彼が諦めたくないのは、川末への憧れと、自分がホントに強くなりたいという気持ちの中で迷っているから。
そういえば、自分もカットマンには憧れたなぁ。
うまい人がやってるカットって凄くて、一度はあんな風にプレーしたいって思うもんだろう。遊びでやったことはあっても、自分はペンのドライブ型(のようなもの)だったので絶対に無理だったし、高校の時に少しだけやったことがあったが、全然出来なくてすぐに諦めたこともあったなぁ。今思うと懐かしい。
さて、戦型をどうするか決めかねたまま、ヒロムは道具の購入へ。
眞白の知り合い、千佳さんの卓球場でアドバイスをうけようとするも失敗。
他の店で相談しながら、自分が道具についてなにも知らないことに気づく。
お店の人と、小さなカットマンの話をしていると、偶然にも、
なぜか変装して逃げ回っているらしいアキラと遭遇。来週へ・・・。


きっと、来週はアキラが道具選びを手伝ってくれるのでしょう。
一緒に練習もしたし、ヒロムのことも他の人よりわかっていると思うので、
ヒロムにあった道具並びに戦型の助言をしてくれるのではないでしょうか?