P2! STEP39「夜明け前がいちばん暗い」感想

前園くんはかなり期待されてる大型新人らしいジャン。
ただ中学1年で172cmで身長がでかいだけではなかったのか!(笑)
別に、うらやましくなんかないですよ〜だ。(ちなみに私は165cm)
緒戦は5試合とも行う為、3台同時進行で進められる。
団体戦で勝つためには、オーダーは非常に重要。
初代サイドからすれば大当たりのオーダーだったようで、久勢北の1没もありえる展開?
眞白の相手がどうやらエースらしいが、ヒロムとダブルスと眞白、どこか1本が勝つのに、非常に厳しい状況がつくられている模様。
ってか、山雀、梟宇ペアが、特に触れられずに試合開始されてるのが寂しすぎる(笑)
ヒロムは相変わらずビビリっぱなし。相当怖い思い出を持っているようだが、
4番でエースの乙女ちゃんにケツバットされてる回想シーンを見る限りでは、
恐れるべき相手を間違えてるとしか言いようがない(笑)
まぁ、乙女ちゃんはヒロムを守ってくれているようですけどね。
さて、公式戦の試合開始前の様子を、ヒロムを使って説明。
?ラケット交換
相手のラケットを見ることで、使用ラバーの特徴や戦型などを判断。
場合によってはこの時点で戦術や対策を考える人もいる。
?ジャンケンによる権利選択
勝てば、サービス、レシーブ、エンドのいずれか好きなものを選択できる。
通常はサービスを選ぶのが有利とされているが、私は人それぞれだと思う。
現役の頃は、サービス及びレシーブには結構自信があったし、
11点セット、サービスが2本交代というシステムを考えたときに、
最初の選択がサービスだと、最終第5セット目の9−9の状況で、
自分はレシーブに回らなければならないので、好んでレシーブを取ってたなぁ。
?2分間のラリー
相手の打つクセやら打球感を知ることが出来る。
相手のその日の調子や状態がわかると、なおよい。
やはり実際に打たないとわからないこともあるので重要。
 *故意に人にぶつけたりするのはやめましょう。
ってことで試合開始。
小悪魔蒔絵の違反ギリギリの助言で少し息を吹き返したヒロム。
前園が短いボールで攻めようとしているのに対し(ラケットからヒロムをカットマンと判断したため)前陣からのラリーで先取点を奪う。
これには前園もビックリだが、これこそ蒔絵の思惑通り。
ヒロムにカット用のラケットをそのまま使わせたのは、慣れているからに加えて、
奇襲の意味をこめたものだった。
これで1点取ったヒロムは、少しは緊張から解放されるハズだったが・・・
前園の恐怖の前に、更に固まってしまう始末。
果たして、ヒロムは彼から勝利をゲットする事ができるのか?
ガンバレ、ヒロム!ガンバレ、眞白!ガンバレ、ダブルス!
まとめ
ヒロムが勝つことで、大きく成長できそうなのはわかっているけれど、
そこに行き着く過程で、どんな風に試行錯誤していくのかが非常に楽しみ。
チームの勝敗も大きく関わってきそうだから、他の2台の試合状況によっては、
ヒロムに更なるプレッシャーがかかったりもするかもしれないので、
かなり盛り上がることを予想。次号もワクワクですね。
ってことで、来週のP2!(次号ジャンプは土曜日発売)も楽しみだ♪