ハヤテのごとく!135話感想 当たったはずなのに当たった感じがしないエイプリルフール

・扉絵
メイド伊澄。
彼女がメイド魂を手に入れるための特訓編なのに・・・。
・ワタルとサキ
サキさんって、敏感なんだか鈍感なんだかよくわからん(笑)
・咲夜と新しいメイドさん
伊澄が困ったときはいつでも助けてくれる、それが咲夜(たぶん)。
でも、自らメイド服を着て指導してくれるわけではないらしい。
ってか、ハヤテの発言は意外だった。印象変わった。
え、ハヤテはメイド服を着た娘が好きなの?
そんなにみんなにメイド服を着せたいの?
天然ジゴロってみんなそんな事いうの?
咲夜の誕生日は強烈なツッコミで死亡フラグだな、コレ(笑)
と言うわけで、咲夜のハヤテに対する好感度が急降下したところで、
愛沢家の新しいメイド、ハルさんを紹介。
なんでも、愛沢家経営のメイドカフェにバイトとして入ってきたが、
あまりに完璧すぎて実際にメイドさんをやってもらってるらしいが、
出てきたの、生徒会の書記、春風千桜ですやん。
その後のハヤテとの会話からも確実ですね。
直接の面識がないため、ハヤテは誰だかまで気づかなかったようですが。
メガネを取ると、雰囲気ハヤテに似てるような気もしますが、どうだろう?
まさか、こんな形で出会うとは・・・。
前回の転ぶ伊澄の映像をループで見ていてあやうく成仏しかけた神父も登場。
彼女に、メイドとしてかなりのレベルの高さを感じているようです。
・必死のアピール、マリアさん
いきなり笑顔で登場。あえて何も語らない。
さり気なく出てきては、掃除にいってしまう。
かなり大きなコマ割りで登場するも、ハヤテと神父は無関心。
完全に興味は新しいメイドのハルさんへ。
初代完璧メイドさんも、迫り来る時代の波には打ち勝つことはできないのかorz
切なすぎるよ、マリアさん・・・。
・ハル直伝のメイド技
スカートの裾をふんで転んでしまう→短いスカートを履けばいい!
一生懸命掃除や料理などをする→作り笑顔が重要!
そのアドバイス、ズルイや・・・大胆すぎるって(笑) 
ってことで、ハルのアドバイスをもとに、メイド魂を見につけた伊澄は、
メイドさんとして見事に神父を満足させる。
・やっぱりエイプリルフール
予想通り、神父は消えなかった。
彼には、この世にまだまだ未練があるらしい。
キャラ的にもここで消えるのはもったいないと思うし、
無事にこの世に滞在する事になりました、
って、メイド魂まで身につけさせられ怒った伊澄によって、
即刻成仏させられそうになってますが(笑)
みえるひと、咲夜
このドンチャン騒ぎ、ハルさんは神父が見えないから訳が分らない状況なのに、
なぜか咲夜には神父が見えているらしい(ダンジョンにはいなかったのに)。
あれか、神父って、純粋な心を持つ子供の頃は見えるけど、
大人になって心が汚れてくると、見ることができなくなってしまう、
神様とか妖精みたいな存在なのか?(笑)ト○ロと同レベルなのか?(笑)
まぁ、伊澄と一緒に居たら、見えないものも見えてくるようになった、
っていうのが無難なところでしょうけどね。
・帰り道
メガネ装着、ってことで正体確認。やはり春風千桜でした。
あるときは生徒会役員としてヒナギクのサポートを、
またあるときはメイドさんとして愛沢咲夜のサポートを、
ってことで可愛くて凄い人のサポートをするのが好きな彼女、
愛沢家と三千院家の関係及びヒナギクと親しいハヤテの関係を垣間見る事に成功、
ってそれじゃあ偵察にいった見たいだな(笑)
白皇の生徒会の人がメイドさんなんて知られるわけにはいかないらしいですが、
そんな趣味があったとは意外だったなぁ。
堅いイメージなのにメイドさん、このギャップがいいのかもしれんね。
帰りに偶然会ったヒナギクには「ハル子」って呼ばれてるし、
生徒会を抜きにしても結構ヒナギクとも親しいのかな?
ハル子ってのが気に入ったので、これからそう呼ばせていただきます(笑)
・ナギとマリア
ナギは最後のコマのみの出演、マリアは相手にされずじまい。
そうだよね、出番が・・・。
・要点確認
伊澄のメイド魂習得よりも、エイプリルフールネタがあたったことよりも、
咲夜に神父が見えることよりも何よりも、メイドのハル子のインパクトが強くて、
なんだか出し抜かれた気分です(笑)
ハヤテとも想定外な出会い方だし、出てくるタイミングも完全に虚を突かれたわ。
生徒会の時とメイドの時のキャラのギャップが楽しい。
どこかでそのギャップが重なるときがあるのかなぁ。
後は、マリアが無視されて、可哀想過ぎる扱いだった。
やっぱりみんな新しいものに目がいっちゃうのか・・・orz
来週辺りは、もう一人の生徒会役員、霞愛歌さんが出てきたりするのか、
はたまた咲夜の誕生日本番で、笑いのために体を張ったハヤテに危険が迫る!
な展開になるか楽しみです。
でも・・・


 西沢さんは?(切実)