P2! STEP41感想

乙女ちゃん家って金持ちなんだなぁ。
前園との激闘を続けるヒロム。
前陣異質の特徴であるラバーの違いによる打球の変化で前園を惑わし、
第3セットをとる。
前園も少々テンパっているようで、打球の違いをみわけられないかもしれないが、
ヒロムも努力を重ねてきた結果といえる。
打球感が異なれば、当然レシーブ練習は2倍必要。
判断をさせないようにしているヒロムのラケット反転技術も、
もたついていては逆効果になってしまうため、自然に出来るまで、
何度も授業中に練習した結果できるようになったもの。
そして乙女ちゃん視点の回想。
何もヒロムの事を知らなかった頃、少年野球に誘った、
下手だが、諦めないヒロムを、一度は認めたハズだった、
でも、試合に負けた、ヒロムのエラーで・・・。
そんなヒロムに対し、怒り、恨んでいた乙女ちゃん。
ヒロムは少年野球を去り、乙女ちゃんはそれを止めなかった。
美術室にこもって絵を描くようになってから気付いたこと。
自分が描かれている絵を見たとき、ヒロムは自分のことを恨んでいないと知った。
自分のせいで、ヒロムからスポーツを取り上げてしまった事・・・。
しかし、今のヒロムは再びスポーツをする喜びを感じている。
乙女ちゃんも、そんなヒロムの邪魔をすることなく、静かに見守る。
ヒロムには、今まで見たことがない感じの景色が見えている。
今までと何も変わらないはずなのに、何かが違う。
言葉では言い表せない、この気持ち。抑えきれない。
大きく羽を広げ、飛び立った蝶は、今まで見上げていた青い空を羽ばたく。
そんな蝶のように、初めての勝利という喜びを感じたヒロム。
自然と拳を突き上げていた。
この気持ち、もう忘れる事は出来ない・・・。




自分でも何書いてんのか分からなくなってきた(笑)
そもそも、これ感想じゃないような感じが・・・(←×)
まぁ、いいか。