P2!STEP44「戦意」感想

1週間空くと話が飛んじゃうなぁ。
なんだ?高槻キャプテンもアキラとなんか関係あんのか?
川末と秀鳳のキャプテン高槻の間には、アキラという一人の少女をを巡る切っても切れない因縁・・・ではなく、きちんと決着のつかない試合の因縁があった。
最後のエッジボールのイン、アウトの判定は微妙だったらしい。
準決勝で当たる秀鳳と久勢北、力の差は歴然であるなか、高槻は久勢北戦でのオーダーを教え、川末と試合が出来るようにしたかった。
今年3年、最後の試合になる高槻としては、次こそはきちんとした形で決着をつけたいとのこと。
まぁ、練習試合とかならあえてオーダーを教えることもあるかもしらんが、
公式試合で教えるのは、かなりの不利になるし、普通はしない。
なかなか自分勝手な部長だなぁ(笑)

一方、秀鳳の試合を偵察していた久勢北メンバーはその強さに驚愕、
みんなして外の空気を吸いにいってしまう始末。
蒔絵が言うには、結局は壁にぶち当たるものだから、早めにその強さに触れることで、立ち直り、乗り越える時間があったほうがいいらしい。
空気を吸いに行ったメンバーは、川末と高槻を発見、会話を盗み聞き。
そんな中、川末が出した答えは、オーダーを受け取らず、真っ向勝負。
現状では勝ち目は無いかもしれないが、それでも仲間を信じる川末の姿に、
山雀たちは落ちていた状態から元気をだします。
でも、例にあげた岩熊(一試合ごとに強くなる)やアキラ(1つの勝利が大きな変化になる)はチームにいませんけどね(笑)
強いて言うなら、眞白やヒロムが当てはまるのか?
ただ、山雀は元気になっても少々後ろ向きなのが哀しいところですが(笑)
そして、ヒロムは体が震え、心臓の高鳴りが止まらないのを、たこ焼き片手の乙女ちゃんと話していると、どこからともなく相馬登場。
ロシナンテにかじられたタマネギ少年の運命やいかに!?
・・・相馬は何しに来たんだ(笑)