ハヤテのごとく! 145話感想

・歩とヒナギク
ヒナギクは、話の内容がハヤテのことであることを告げる。
笑っていた歩もそれには驚きのご様子。
今週決着がつくと思いきや、って感じの展開ですね。
どう話が決着するかは来週以降を楽しみにしましょう。
・咲夜誕生日パーティー
あのお父さんの性格はどうかと思いますが、
笑いの絶えない愛沢家の雰囲気に、何か想うところのあるナギ。
って感じの回想。
そして、ナギを探しにでるハヤテと咲夜。
咲夜はなんとなく失踪の理由に心当たりがあるようで・・・。
家族が仲良くしている姿を見ると、自分には家族がもういないことを
感じて寂しくなり、母親とよく見た空を一人眺めている・・・。
咲夜がゆっきゅんっていってるよ、
コミックス読んでないと、ゆっきゅんって・・・ってなるだろうなぁ(笑)
・ハヤテの家族の話。
自分の事については多くを語らないハヤテ。
ハヤテは家族が心を入れ替えたとしても、
一緒に暮らしたいという事は絶対に考えられないらしい。
それでも、今までの軽いノリとは多少違ってましたね。
「二度目はない」というハヤテのセリフ、
もしかしたら、昔ハヤテにも両親のことを信じて、
頑張ってたころがあったという事でしょうか?
そして、ハヤテの口から出た、兄の行方は捜したいという一言。
これもコミックス読んでない人からすると、初めて知る事実なんだよなぁ。
ハヤテが生まれたときには、病室に姿が見えなかったハヤテの兄。
年が結構離れているらしいですが、それ以外は情報が少ないですねぇ。
・咲夜の憧れ
咲夜は自分が一番お姉ちゃんだからなのか、お兄ちゃんに憧れがあるようで。
それでも、ギルバートは兄にカテゴライズ出来ないようですが(笑)
でも、それとハヤテを何て呼ぶか迷っていた事を掛け合わせても、
ハヤテお兄ちゃんと呼んではいけないだろう(笑)
そりゃあお互いに気まずい空気にもなるって(笑笑)
・ナギとハヤテ
星空を見上げていたナギがハヤテに語る。
ハヤテには、両親が健在(あんな親ですが)するが、ナギにはもういない。
コレを下田のお墓参りの件があって強く思い出したのはまぁわかる。
君を守るといっていた執事(姫神でしょうね)はすぐにいなくなった。
すぐにってのが気になるが、まぁそれだけ大事な人ってことで。
んで、ナギの口から出てきてビックリだったのがマリア。
畑先生がいうに現段階ではナギの一番大切な人。
今は自分の側にいてくれるが、いつか誰か好きな人を見つけて、
ナギの元から離れていってしまうと考える、それも、遠くない未来に。
遠くない未来に・・・。
ナギの口からこんな言葉が出るとは思わなかった。
ナギは、マリアもいつかいなくなってしまうことを考えていた。
それがもう遠くない未来ってことは、そういうことなんでしょうかねぇ。
まぁ、このペースだといつになるのか全く持って分かりませんが(笑)
・かける言葉は選びましょう
ハヤテはそんなナギにかける言葉が見つからない。
ヒナギクの時もそうだったが、ハヤテはその辺の対応はてんでダメだなぁ。
結局ワタルがやったのと同じギャグでナギに呆れられる始末。
でも、そんなハヤテにナギも少し元気がでてようですね。
咲夜にも、ワタルより面白かったと言わせますが、
度胸はワタルの方があったでしょうね(笑)
・まだまだまだまだ続く4月3日
来週は、咲夜のとっておきを大公開、
そして、ヒナギクと歩の行方はどうなる?