ハヤテのごとく!151話感想

・男3人クマから逃げて
虎鉄が助けに入ったと思ったら東宮殴られたー(笑)
やられ損です、可哀想です、涙が出てきます(笑)
まぁ、虎鉄はハヤテしか見えてないですから、しょうがないでしょうね。
でも、本当にマズイとか言って、血も噴出してる割に、
ハヤテの奴は意外と喋れて動けてる。
まぁ、サメに喰われはぐった時もそうだったし、タフだなぁ。
クマさんがトドメの一撃をしてこなかったのは、雪路のほうが絡んでるのか。
「一応、担任だからさ・・・」という雪路の言葉は、
副担に降格するからとか、給料が減るからとか、そんな理由じゃなくて、
きっと心から生徒を助けたい為に出てきた言葉なんだろうなぁ、
っていうか、そうだと信じてる。
もしかしたらクマを捕まえて動物園にでも売れば、
金がもらえるんじゃないか、って雪路なら考えかねない可能性があるが、
それでも今回は雪路が生徒のために動いてると信じたい。


・目指すは山頂、体力は限界
山の自然を楽しむ余裕があるのはヒナギクだけ、
お金持ちの面々はもはや虫の息(笑)
ナギが考える前向きな事が、やっぱり山を平地にする事に行き着くらしい。
っていうか、更に酷くなって下りにしろとか言ってますが、
下りがあるってことは、再び上りも出てくるってことになって、
意味がなくなってしまう気がしないでもないがどうだろう?
そこへ、ひょっこり現れたるは子供のタヌキ。
私個人的には憎たらしい顔付きに見えなくもないが、
森の中で出会った可愛らしい小動物に、女の子達は目がキラキラ。
体力限界のお嬢様方も、疲れを忘れて追いかける始末。
でもそれよりも、平静さを保ちつつ子ダヌキを追いかけたくてウズウズしているハルさんが可愛いなぁ、そういえば可愛いもの大好きだったっけ。


・追い詰められた男達
とりあえず穴の中に逃げ込み、その場をしのぐ。
ハヤテは自分の事より、ナギたちの事を心配しますが、
目の前にクマが迫っているのだから、
やはりまずは自分の心配をした方が・・・。


・ここだけ雰囲気が違う気が・・・
ワタルと愛歌さんは相変わらず二人で山頂を目指す。
前回はワタルの必殺技、年上キラーにしてやられた愛歌。
相変わらず迷子の伊澄を心配するが、ワタルは全く心配しない。
ワタルからしても、伊澄はか弱いだけの女の子じゃないみたいですね。
伊澄の事が好きだと直感した愛歌は、前回の仕返しとばかりに、
伊澄を好きなワタルの気持ちをからかい、おねーさんらしい余裕の表情。
もてあそばれたワタルは、何があっても守ってやらないとか言ってますが、
そこへナイスタイミングでクマ登場(笑)


・3本の矢
ピンチを救ったのはワタルではなく雪路の蹴りだった。
みんなを危険から守るため、雪路、ハヤテ、虎鉄の3人が立ち上がる、
ってことで何のバトルマンガかわからなくなったところで、来週へ続く。


・まとめ
ハヤテのキャラは、主な攻撃が蹴りなイメージがあるんですが、
横から入って来やすいからなのでしょうかね?

3人集まって、クマと相対する訳ですが、
ハヤテは満身創痍、雪路は勝てる気がしないとか言って、虎鉄はハヤテしか見えていない始末だし、とても何とかできるとは思えないんですけど・・・。

話が全体的に少ししか進んでなくて、しかもどう着地したいのか、
よく分からない感じ(恐らく伊澄がどうこうな展開だと予想)なので、
非常に感想が書きにくいorz

ワタルと愛歌のところだけ、明らかに空気が違いすぎる件について