アニメ スケッチブック13話

「ひとりぼっちの美術部」感想
良い最終回でした、ホントに。
桜はまだ七分咲きでも、春日野先生はせっかちなのでお花見やります(笑)
お花見はまぁ、あれだ。
春日野先生と神谷がやんちゃしすぎw
根岸はとんだとばっちりだ、でも、それを一生懸命やってしまう辺りが、
根岸の愛される、良いところなんだな。
ミナモに写真撮られてたから、きっと親父さんに送ってもらえるぞ(笑)
でも、録画したビデオとかじゃなくホントに良かったと思う(笑)
そして初登場・・・ではなく、初めてきちんと紹介された大庭ちゃん。
もう最終回なんですけど・・・。
帰り際にピザを持ち帰ろうとするな(笑)
ホントに部長さんの苦労はたえないなぁ・・・。
お花見が終わり、桜も満開。
珍しく、葉月も夏美も部活を休み、空が一人で部活をすることに。
以前に撮った記念撮影の写真を見ながら、ふたりやケイト、先輩達との今まであった出来事や想い出を振り返る。
先輩達がそれぞれ入れ替わり立ち代わり美術室を訪れながら、空と話をしているのが面白い。
特に、空閑っちの話は感動したわ。
美術部の面々に加え、青やミケたちも加え、描いていた絵は、記念撮影のものより豪華になった。
ひとりぼっちのハズの部室には、いつもの皆が居る空気が感じ取れる、
ただ、あの演出だと死んだ人みたいですが(笑)
空にしては珍しく、スケッチした絵に色をつける。
変わらないもの、変わるもの。
マイペースでどんなにゆっくりな歩みでも、時が経てば必ず成長する。
花見の時に見つけた空みたいな桜が、満開になっているのに、自分を重ね合わせたりした。
空は成長したのだろうか。
帰り道、交差点で夏美と葉月を見かけ、必死で呼び止めようと、思わず声が出た、ふたりの名前を呼んだ。
茶店では、店員さんに名前を聞かれ、自己紹介が出来た。
ゆっくりでも、前に進んでいるのなら、必ず成長できるんです。
変わっていけるんです。


ホントに、もう最終回なのがもったいないです。
大場ちゃんは名前出てフォローが入りましたが、涼風コンビの師匠、
そよぎ先生は完全に誰だか分からない状況で赴任の1シーンだけ登場って、
いいのかよそんなの・・・。
内容的にも、空のいいところ、美術部のみんなの良いところが良く出てた、
面白くて感動した内容でした。
1話からずっとクオリティが高くて、原作のよさを損なうことなく、
アニメの魅力も存分にひき出せていたし、ホントに良いアニメを見た気がします。スタッフの皆さん、お疲れ様でした、そして有難うございました。
これからはARIAを頑張るんですかねぇ?
それと、スケッチブックに関するあるものを買ってしまったので、それについても後日触れられたらいいなあと思います。DVDも検討します。
ホントは、最終回と絡めてもっと書きたかったけど、まぁ仕方ない。


最後に、全13話、ホントに楽しかったです♪