アニメ バンブーブレード14話「さとりんの決意ともぎゅもぎゅ」感想

ARIAは前半だけ見た、だって妹が途中からペルソナ見出すんだもんよ・・・。
声優もスケッチブックと同じ人が多いらしい。
背景キレーだなぁ。だけど、これから見るかは微妙なところです。
レイミのミヤミヤ好きは危ないほうに拍車がかかってると思う。
練習試合も終わり、キリノとサヤは再び東を部に誘い出す、
口では剣道を続ける気はないといっても、完全に乗せられている様子が面白い。
生徒から取り上げたゲームやってるコジローは4月をまたずしてクビでもいいのでは?
とツッコミたくなるが、吉河先生も一緒になってやってるのでまぁいいか。
っていうか吉河先生にゲーマー補正かかりすぎ、通な感じが逆に怖いわw
間一髪でゲームは他の先生に見つからず、ひと段落したところでキリノ&サヤが登場。
東の呼び名で悩むところが、コジローに入部を諦めるように諭され、泣いて出ていく二人。
そこらじゅうを走り回る二人を見て、「テンションあがってる」とかなんとか言った奴自重w
煮え切らない様子に痺れを切らし、女王ミヤミヤが動き出す。
自分のクラスの掃除はしないくせに一人東のクラスの掃除を手伝うミヤミヤ。
ブラックモード全開なので、間接的な言い回しや優しい言葉なんてありゃしないぜ、
ストレートに「じゃあ入れよ」に始まり、そこからあらゆる技を使い、
言葉巧みに東を脅迫誘導する様がカッコよすぎる。
まさに蛇に睨まれたカエルの図そのものですな。
彼女にかかれば、深夜の通信販売なんて敵じゃないほどの勧誘っぷり、
最後は「どーん!」が炸裂し、すっかりミヤミヤも手の平の上で転がされてる東、
剣道部に入部する決意を固め、入部届けを提出します。
両親の説得に関しては、吉河先生も協力してくれたことに、さりげない生徒思いを感じました。


さてさて、ところ変わってコジローと石橋は飲み屋へ。
室江が5人揃ったことや、石橋のもうひとつの受け持ち剣道部との試合などのことを話すが、
IH予選に向けた指導について、楽観主義者コジローは何も考えていなかったことを気づかされる。
そこで石橋に提案されたのが、町戸高校との合同強化合宿。
練習試合などを組もうにも他にツテもなく、指導も不安なコジローにとっては、
部員がレベルアップできるチャンスとみて快諾。
部員も、合宿の響きにノリノリ(一部のみw)、なんでお前らそんなに熱血ものが好きなんだ?
お金がないため、学校で合宿、男子は先生が捌けないから呼ばないなど、部員からも不満は出るが、
そこはいつものノリで、IH予選に向けて週末の強化合宿が決まるのだった。
合宿なんて初めての経験なタマは、顔にこそ出ないが楽しみな様子。
父親にもその旨を伝えるが、言葉にトゲがありすぎw
ご飯は一人で食べて下さいとか、あの親父にいっちゃ可愛そうだろw
さらに、男子が一緒なのが親父さんも気にかかるところ。
ユージのことは知っているが、変なところで不安になるのは相変わらずだ。
そんな親父をお構いなしに、タマはただ淡々と事実を話すのみ、シュールだなぁ。
夜中、合宿のことを考えて眠れないタマが、何を思ったか急に飛び起き、家を飛び出す。
コンビニに行って雑誌を買い、何をするかと思えば合宿中のアニメ等の録画予約w
まぁ、たしかに見れないし、それは大事だと思うけど、テレビ雑誌まで買うんかい。
無事に録画予約も終え、合宿に向けて眠りにつくタマであった。


・次回予告
久々登場デスアーマー、お前こんなとこで何やってんだ?
石橋の残念な手下っぷりが面白いw


・まとめ
今回、これでもかってくらいにローアングルからのショットが多かった気がする。
そんなに強調したいのかw
1週空いて、年も明けたし、途中に回想を挟むのはアリだと思った、
思えば、色々あったなぁ(ツッコミたくなるようなことがw)。
タイトルのもぎゅもぎゅは、原作だとダン君人形の話があるんだけど出てこなかったよね?
もしかして見落としたかなぁ?
今話の中で一番の見所はやはり女王ミヤミヤだと思います。
あのブラックっぷりとSっ気はもはや他の追随を許さない、彼女の独壇場でしょう。
今までは大きくアレンジこそすれ原作準拠の話をやってきたので、
次回、初となる完全オリジナル話がどうなるか楽しみにしたいです。