ハヤテのごとく！ １６１話感想

年明けてから初めての表紙＆巻頭カラー♪
すっごくピンクで、マガジンの隣に並ぶ姿がなんだか面白かった。
すっかりお馴染み、巻頭カラーのどうでもいい話。
でも、今回ハヤテにとってはどうでもいい話じゃないかw
まぁ、メイド服やセーラー服を着せられなかっただけ良かったと。
表紙はお屋敷の３人+伊澄＆ヒナギク。
この二人の組み合わせは珍しいですね、木刀政宗を渡したとき以来かな？


ミニ４駆みたいなアニメを見たナギが、見事に関連CMに影響されて、
速攻で新型マシンをネット注文wこれはナギにとって仕事ですw
ア○ゾンで出てくる、一緒に購入商品の紹介を見たナギが復刻版のラジコンカー、
グロスホッパーなども購入。
さらにはDVD、ゲームを大人買いw　CMの騙されかたは子供なのにww
ア○ゾンの販売策略にも見事にはまってますw
通販って１時間で来るのかよ！ウソだろw
しかし、それよりマリアさんは、売り切れ商品非表示機能を求めてます。
あのマリアさんが言うのですから、きっと相当の問題点なのでしょう（笑）
通販関係の方は是非検討されたほうが言いと思います、
とア○ゾンなんて一度も使ったこと無い人が言ってみる。
そんなこんなで、届いたマシンが組み立て式ってことを知ったナギ、
実際にメカ（って言えるのか？）を作るのはどうも興味が涌かないナギは、投げ出してしまいます。仕方がないので、突如現れた咲夜の助言で、グロスホッパーで遊ぶ事になりましたが、古い商品という事もあり、まだイマイチ興味が涌かないご様子。
しかし、そこは何でもできちゃうハヤテがフォロー。
素晴らしい操作テクニックでナギの視線をグロスホッパーに釘づけにします。
早速ナギも挑戦してみますが、ラジコンが自分の足に走ってきて自滅w
期待が大きくなっていた分、ショックも大きいわけで、
ラジコンを咲夜に譲り、寝てしまうナギ。
夜、夢の中で足が生々しくて気持ち悪いラジコンの霊？と会話をはじめます。
すぐに投げ出したナギへ、自分の操作が下手なせいだ、練習をしろ、と主張するラジコンに対し、ラジコンは女の子には難しいし、その辺を考えろと反論するナギ。
言われてラジコンが落ち込んでるのが切ないなぁ。
ホントは、せっかく選ばれたナギの元で、思いっきり走りたかっただけなんだ、
というラジコンの言葉を聞いてハッとするナギ。
ものを簡単に投げ出した事を反省したナギは、ラジコンに再度挑戦。
元々ゲームとかは得意なのだから、慣れればラジコンも何てことないのでしょうね。
ラジコンを通じて、物の大切さを感じたナギがちょっと大人になりました。
ハヤテに、物をすぐに捨ててしまうような主の執事はやりたくないだろう？
と言って、ハヤテの頬にキスをした最後が印象的でした。
オチは、何でもできちゃうマリアさん、ナギの投げだしたマシンを組み立て、カラーリングまで施していました。結構得意らしいですよ。器用だなぁ。


まとめ
私はミニ４駆では遊んだけど、ラジコンでは遊んだ事なかったなぁ。
周りであまり遊んでる人がいなかったのもあるし、さすがにミニ４駆もラジコンもってのは贅沢だと子供ながらに思ってたようなそうでもなかったような気がします。
ラジコンと言えば、休日の朝のテレビ番組で、
年上の兄ちゃんがRCカーでレースやってるのはよく見てた想い出がある、
アニメの主人公、轟君のバイザーに「3LDK」って描いてあって思わず吹いたw
ナギは物を大切にする事の大事さはなんとなく感じたけども、
大人買いとかは絶対やめないんだろうなぁ。まぁ、それだけでも十分な成長だ。
ラスト２ページのナギはホントに可愛かったと思う。
流石メインヒロイン、魅せてくれますね♪
夜の場面でナギが、おそらくゆっきゅんのものと思われるストールかけてましたね。
ナギがストールを使うのはあまり多くなくて、珍しいなと思いました。
後、マリアさんがゲームや工作まで何でも得意なのは、ナギが手当たり次第に仕入れては、ことごとく飽きて投げ出してきたものをもったいない、とコツコツやり続けてきたため、様々なものに触れる機会が生まれたなのかも知れませんね。
マリアさんも女の子ですから、もしかしたら初めは苦手だったり興味がなかったりしたのかも知れないですしね。経験を積む事で、色々好きになる事もあるって事か。