アニメ バンブーブレード２５話「剣道とそれがもたらすもの」感想

また試合ですか、ラストも近いのに展開速いですねぇ。
この感想も最初はまじめに書いてたのに、だんだん中身も適当になってるから、困ったもんだ（オイ）
・昇龍旗大会
コジローが石橋に勝利した、思い出の大会に、室江高剣道部一同がエントリー。
個人戦での参加と言うことで、一人一人が試合に向けて、気合を入れる。
もちろん男子も参加できるので、普段試合のない彼等の気合は一段と高い。
そんな中、エントリー時にキャリーの姿を見つけたミヤミヤは彼女の後ろへ。
もうすぐ後ろまで来ている〜の台詞はメチャメチャカッコよかった♪
そんなミヤミヤは、東と二人でキャリーに勝つための研究を行っていた。
まさかレイミの写真やビデオがこんなところで役に立つ日がこようとはwww
一方のタマは、凛の名前を見つけ、勝ち進んでまた勝負したいと強く思っていた。
・それぞれの戦況
キリノ、サヤはそれぞれ４回戦進出。
ふたりとも、特にサヤは以前より強くなっているのを実感できて、試合が楽しそうな印象でした。
また、東は１回戦でタマと当たる不運w
ってか、剣道は分からないけど、普通は初戦からの同校対決はなくなるように、
大会運営側で少しは調整するもんじゃない？まぁ、オープン大会だからねぇ。
そして、ミヤミヤは１回戦で宿敵キャリーと対戦。
力では劣るため、東と作戦を立てていたミヤミヤは、時間いっぱいまでねばり、
長期戦に持ち込むことで相手のミスを誘い、意表をついた形で一本を取る作戦が成功。見事初勝利をキャリーから奪うのでした。
そんな中、いつもは忘れられているダンとユージは・・・。
お互いに勝ち進み、同校対決が実現していた。
初心者だった頃とは比べ物にならないくらい上達し、才能もあるダン、
ユージもそれを認めてはいるが、まだ彼には負けられないという意地がある。
気迫のこもった剣道でダンから一本先取するも、ダンは得意の抜き胴をフェイクにユージから面をとり、並ぶ。
最終的にはユージが勝利するものの、女子に隠れていた二人の大きな成長に、
みんなも賞賛を送るのでした。
・タマ、決戦のとき
タマは５回戦、いよいよ凛との再戦の機会が訪れた。
後のことは考えずに序盤から積極的に打ち込んでいくタマを見て、
石橋はコジローにどんな作戦を与えたのが疑問に思いますが、
コジローが言うには、今のタマは作戦も何もなく、
初めて相手に挑戦できることが嬉しくて仕方がないとか。
果敢な攻めから小手で一本先取、凛もタマの成長振りに驚きますが、
そこは凛もだまってはいません、お返しとばかりに一本返し、追いつきます。
そして、再び凛が上段の構えをとります。
石橋相手に同じ上段の構えから勝ちをもぎ取ったコジローから、上段との戦い方を聞いたタマ、しかし、コジローの言葉は、それとは少し異なるものだった。
上段に母親の影を重ねるタマに、母親になら剣道で負けてもいいのか？
と一言だけ告げたコジロー。
今のタマにははっきりと答えが出ていた。
中段の構えから凛より先にアトミックファイヤーブレードを繰り出す。
見事に決まってタマ、凛にリベンジ成功。
・延長戦
一方ミヤミヤは、二刀流のキャリーと再び戦っていた。
二刀のキャリーに勝ってこそ、という想いがあったのでしょうか。
華麗な攻めで隙のないキャリーに、ミヤミヤは打ち込む暇もないが、
偶然レイミのフラッシュに目を眩ませたミヤミヤが、とんでもない馬鹿力でもってキャリーの打ち込みを適当に振った竹刀で吹き飛ばすと言うアクシデントもあって、
面をとり勝利。
最後は偶然にも助けられましたが、見後ミヤミヤはキャリーに勝利するのでした。
・責任
タマが凛に勝ったことで、個人戦の優勝が見えてきた。
ここで有名になれば、コジローのクビも繋がると思っていたが、
当人はどこか悲しげな表情を浮かべながら、部員達の前から静かに去っていく。

学校側は、責任を取る人間を求めているんです・・・。

キリノがコジローを探しにいくも、その姿を見つけることは出来なかった、
そして、信じられないくらいに片付いた、というか何もないアパート。
車ではなく、ノブちゃんの原付に二人乗（捕まるよ！）でその場をさるコジロー。
果たしてコジローの運命は？　どうなる、室江高校剣道部！
・まとめ
部員達の成長をメインに描いていて、後残すはコジローの進退問題のみか？
来週でキレイにまとまるのかな？
コジローが暴力事件の一件で責任をとるのは予想できるが、その後の展開が次週予告では予想できない。
ホントにマグロ漁船とか乗っちゃうのか（笑）
もう来週を楽しみに待つ他ないなぁ。
って事で、今からバンブー８巻買って来ます♪