ハヤテのごとく! 176話感想〜銀杏商店街をとりまく愉快な仲間達〜

・銀杏商店街活性化計画
ハヤテがバイト中に見つけた一枚のチラシ。
地域活性化を狙ったよくあるイベントだが、マスター曰く、あまり盛り上がらないらしい。だいたい小さなイベントだと、中途半端にしか盛り上がらないもんだよな。
福引の景品も在庫処分呼ばわりされてるし、360HD-DVDかわいそう(笑)
そんな中、今年は恒例のヒーローショーがパワーアップして、謎の主役のクオリティの高いアクションが評判らしいです。
しかし、そんなヒーローにも、高いところが苦手という、どこかで聞いたような弱点が・・・。


・ステージ見学
ヒーローショーに興味を持ったナギはステージを見学に。
まぁよくある、地方に根付いたご当地ヒーローらしいです。
名前からして、お年寄りとかに優しそうです♪
戦隊モノなのにレッドとブルーしかいないのもご愛嬌でしょうか(笑)
中でもレッドの動きは目を見張るほどで、ナギは中の人は有名な人に違いないと確信し、サインをもらいに行こうとします。


・バックステージ
レッドがマスクをとると、ヒナギクさんが出てきましたとさ。
なんでも、レッド役がケガをしたため、ボランティアでやることになったらしい。
愛歌さんと話をしていると、ナギとハヤテが楽屋に乱入。
知り合いにバレたくないと思っているところに現れるわけですから、これほど厄介な人はいないでしょう(笑)
それにしても、いくら小さな控室でも、関係者以外立ち入禁止になってるとかあるだろうし、また、普通は入るときにノックくらいするだろうな。
ホントにハヤテはその辺の配慮に欠けているというかなんというか・・・。
でもまぁ、それがないとこのマンガのハプニングとか、お色気シーンとか、半分くらいはなくなっちゃうのも事実ではありますが(笑)


ヒナギクは持ち前の反射神経の良さを活かして(?)、自分の正体を隠します。
思わず喋ってしまって、一瞬バレそうになりますが、そこはナギとハヤテなのでって事でw
そんなレッドはさておき、ナギは、女性が胸があるので男役は無理だとか、ペッタンコとか、ヒナギクの急所を知らず知らずに突いていたり、ヒナのことをわかっているのに、愛歌さんもさりげなくブラックモードに入って、チクチクとトゲを刺してみたり、一人を除いて和やかムードw


・ブルー突然の引退
突然、ブルーが仕事に嫌気がさして逃亡w そんなムチャクチャあるかよwww
仕方がないのでその場に居合わせたハヤテがブルーに仕立て上げられるハメに。
一方のナギは台本にダメ出し。
戦隊モノが敵を倒すだけじゃつまらないって、そんなのアリ?
男同士なのに、レッドがブルーを好きだなんて、そんなキワドイ設定を商店街の出し物で使うな(笑)
ってか、仮面のスタッフも乗るな、自重しろw
後はナギの勝手なストーリーにのっとって、ハヤテとヒナギクが扮するブルーとレッドで予行演習。
まぁハヤテは相手がヒナギクだと知らないし、ヒナギクも知られてはいけないと思っているからこそ出来てる訳ですが。
結局、やっては見たものの、流行らないという理由で結局お蔵入り。
ハヤテは大ケガ、ヒナギクはハヤテに抱きつかれ、お互いに被害を受けるだけ受けて終了。愛歌さんの口車に乗せられて、三千院家は福引の豪華景品を出すことになり、結果としえ愛歌さんの一人勝ち(笑)
・大盛況、そして来週へ続く・・・?
商店街のイベントは、空前の大盛況を迎えるのでしたとさ。
そして、最後のコマで福引に賭ける少女が一人、その名も西沢さん・・・。


・まとめ
やっと西沢さんがミコノス行くフラグが立ったか、
ってそれじゃまとめにならないな(笑)

正直、感想書くのは大変だった。今週何にもまとめられないわ(笑)
読んでる分には面白いんだけど、書くとなると、
問題はスポットをどこにあてるかだよなぁ・・・。
どんな風にかいてあるのか、早くBSとか他の感想読みたいです。

しいてあげるなら、いつもよりブラックの度合いを落とした愛歌さんが、
うまく立ち回って、和やかな雰囲気とちょっとした毒で場をつくっていたなぁ。
対象をチクチクいじめる姿は、傍観しているには十分面白いです。