アニメ モノクロームファクター6話「薔薇の影」感想

今週は、きちんと見てなかったってのもあって普段より適当さが3割増になってたりなってなかったりw
だからアバンのあらすじは何なのかと小一時間(ry
ここだけ見てると、なんのアニメかわからなくなる不思議(笑)


マスターの店をでると、いつぞやのゲームセンターで助けた九条家の坊ちゃん、
悠が家に招待してくれることに。
悠が今までの冷めたキャラから、急に人懐っこい感じになってるのが不思議でしょうがない。
んで、その屋敷につくと、なんとも悲惨な光景が。
なんでも、屋敷に仕えていた2人が突然暴れだしたとかなんとか。
地下牢に拘束している姿を見て、それがコクチに寄生されていると悟る。
その後、悠の書斎に来た御一行は、悠の家系の奇妙さを感じ取る。
それにしても、九条家は代々不思議な研究してるよなぁ。
そして、いつの間にか賢吾がいなくなってることに気づく昶たち。
賢吾の叫び声を聞いて駆けつけると、地下牢には縛られた賢吾の姿が。
なんで賢吾は一人で牢に下りてきたんでしょうね?
自分もコクチにとり憑かれた事があるから、なんか共鳴しちゃったとか?
ここまで仲間として役にもたってないのに、敵になっちゃう可能性まで秘めてるとしたら、昶たちは被害のほうが大きいよなぁw
彼を放置して、コクチに憑かれた二人の使用人を探す。
表で悠を人質にとる使用人たちとドンパチ。
白金はやたら殺したがってるようですが、昶と綾は殺しに反対。
しかし、悠を助けるために闘わなければならない。
そんな綾の思いにいつぞやのブレスレットが反応、剣と鎧の一部に変身。
どうやら、綾がオーバーソウルを身につけたようです(笑)
これなんてシャーマンキングですか?
まぁ色々あったけど、最後はボコってコクチを剥し、成敗。
コクチを寄生させたのは例の七夜らしいですが、コクチが住む心の闇を作ったのは、
九条家の今までの恐ろしい実態だった、というお話。
色々あったが、昶と悠は友達になれたようです。


・まとめ
悠がアニメオリジナルキャラってことは、この話はオリジナル。
当然のように本編のストーリーが進行するわけでもないし、この話の必要性がわからない。
なんだか、全体を通して話が薄かったし、別に何も絡んでいない。
うまいこと話が繋がるようにも思えないし、正直コレをやる意味はあったのか、と突っ込みたい。
未だに白銀は何も言わないし、何故戦うのかが明確ではない。
ちょっとコクチがいるから倒しに行きますってだけのお話になっている気がする。(まぁそういう話だとは思うんですが、それだけってのが・・・。)
後、きっと昶のドッペラー解除のシーンはず〜っと同じ使い回しなんだろうなぁ。
来週はまたしても賢吾の姉ちゃんの話しだし、5月おわっちゃうなぁ。
何クールやるのかも知らないし、不安要素が多すぎる気がしてきた。
ここまで曲がりなりにも感想書いてきたから、切ることはさすがにないと思うが、
流して観るか、感想はこれからの展開しだいではもっと縮小するかもわからんなぁ。
まぁ、その危なっかしさから、毎週見なくちゃって気を起こさせるのかも知らんがw