アニメ モノクロームファクター8話「沙翁の影」感想

今週は、演劇のお話。
・スカウト
今までのアバンに比べると、割とまともな部類に入るのだろうか。
部員がケガしてしまった演劇サークルにスカウトされる昶だが、
何故そのチョイス?
ってか、サークルの構成やってる沢口さんって、女性だったんですか?
まったくもって男性にしか見えなかったんですけど。
演劇やってる人だから、男でも女の服着てるのかと思ってた(笑)
周りの冷やかしに反発して、負けず嫌いで演劇に参加するのがいいのかどうかは置いといて、シェイクスピアの名前もすんなり出てこないやつがハムレットやるのはどうかと思う(そういう私もよく知りませんが・・・)。
それにしても、マスターの店で子供達が演劇の話してるって、滑稽だな。
そして、今週は悠のじいやがチョコチョコうざい(笑)


・度重なる危険
昶は結構頑張ってるようです。
それはともかく、練習中に、次々と起こるアクシデント。
照明が落ちてきたり、火事やセットの崩壊など、昶の身にも何度も危険が及ぶ。
そのたび、沢口は演劇の中止、昶の身を案じての降板を訴え続けてきたが、
オフィーリア役の真樹をはじめとする他の部員の声により、練習は続けられた。
まだ前半戦ですが、この辺で後半にかけての展開をおおよそ把握(笑)
今週の話、あからさますぎるなぁ・・・。
そんなある日の練習中、昶の前に「さまようよろい」が出現、昶の命を狙う。
白銀や綾、賢吾の助けも借りて、さまようよろいを倒すとともに、
一連の犯人が沢口であることを突き止めた。
しかし、沢口は姿をくらまし、闇の中で七夜と出会う。
自分の願いを叶えるため、コクチを受け入れる沢口・・・。
一方、沢口を気にしつつも、演劇を行うことを決めた一行は、
そのまま演劇祭の日を迎えるのだった。
それにしても、さすが演劇部、鎧を着てても動きにキレがありますね。
まだコクチがとりついていないのにこの動きとは。


・いざ本番
多くの人で賑わう客席、昶たちの部はトリをつとめることになっていた。
劇自体は無難に盛り上がり進行していったが、本来のハムレットとは異なる展開に、
客制はいまいち満足できない様子。
ラストシーンで、昶と真樹がキスをする(ふり)シーンに差し掛かると、突然セットの一部が爆発し、コクチに取り付かれた沢口が登場。
昶、賢吾、綾の3人で立ち向かうが、それでも敵わずピンチに陥る。
ってか、綾はともかく、賢吾は格好がギャグです。
まったく強そうに見えません、っていうかむしろ戦わないでくれ、腹筋が割れるw
実は沢口はオフィーリア役の真樹が好きで、誰にもとられたくなかったという、
素直な自分の気持ちを伝え、真樹もそれに答えて、互いに口づけを交わす。
無事にコクチも体を去り、めでたしめでたし。
・・・


・まとめ
とにもかくにも王役の人www
おそらく今週一番の注目ポイントかと(笑)
いくら演劇で、衣装を着たり変装をしても、あそこまで高校生離れしてるのは凄い。
間違いなくオッサンにしか見えなかったわ。

今回は、愛の力でコクチを追い払った感が強いんですが、
それだとあんまり昶たちのいる意味がない気がしてきた(笑)
来週は温泉の効能か何かでコクチを追い払ったりしてwww