雷句誠先生の訴訟問題斜め読み

簡単に情報を読み漁っただけですが、
ハヤテも他人事じゃないので少し触れてみたいと思いました。
ちなみに、どちらかというと雷句先生よりな意見になってるかと。
訴訟の理由等については、雷句先生のお怒りの気持ちも分かりますし、
自分の為に、またこれからの漫画家の為に、一番納得できる方法を選んで進んでいって欲しいと思います。
小学館で働いている全ての漫画家がそんな扱いをされているのかはわかりませんが、畑先生に関してもサンデーで連載しているわけですから、
明日は我が身となることも十分に考えられます。
よくあるという原稿がなくなる話も、畑先生の場合はBSのイラストなども描いてたりして、描いてる絶対数が非常に多いと思います。絶対数が多ければ、当然なくなる可能性もあがりますし、今はデジタルでやっているのかもしれませんが、そうなるとデータをトバしてしまう可能性も考えられます。
また、話の引き伸ばし云々も、畑先生自身は強い覚悟をもって、たった一つのトゥルーエンドに向かって非常にゆっくりと歩みを進め、またほんの一部のファンも、いつか来る終わりを感じながらもそのトゥルーエンドが描かれる日のことを望んでいます。
しかし、引き伸ばしを謀ろうとして、それを拒否したとしたら、雑誌にマンガ自体が休載扱いされたりしてしまったら、エンディングどうこうの話じゃなくなってしまいます。特に畑先生は、どんなに厳しくても毎週原稿を上げて、休載なしでやってますし、それで一部のファンの人から逆に休んでくださいといわれてみたりするほどですし。
とにかく、この裁判がマンガ家も編集さんも、そして読者にも良い結果を導くキッカケになる裁判になることを願います。