ハヤテのごとく!186話感想〜振り返るのが遅すぎた〜

今日は、前期お疲れ様でした的な感じで飲み会があったのですが、
早い段階で危ない信号を出していたので、アルコールは2杯で止めました。
予定よりも軽い感じで帰ってきたのですが、やっぱりおかしいことには変わりないので、
今日の感想は超縮小版でお送りしたいと思います。
・見えるもの、見えないもの
アテネの背後に現れたガイコツのお化けみたいなやつですが、
ハヤテには見えていて、アテネには見えていないのでしょうか?
あれがロイヤルガーデンから出られない呪いみたいなものの象徴なのかなぁ?
そもそも、アテネの心の中をあらわしたものなのか、
アテネの意に反してはいないのか、とかも良く分からないのでなんともいえない。
まぁ、よくわからないのは、アルコールが入った頭だからかもしれませんが・・・。
どこかで回答が見えるのでしょうか・・・。


・「お前なんか・・・」
現在のハヤテの心の中で引っかかっていたセリフがついに出てきました。
ハヤテも、その言葉に落胆の表情を見せ、ロイヤルガーデンを去ることに。
でも、それだけで終りではありませんでした。
ハヤテからもらった指輪を胸に、アテネのハヤテに対する変えられない想い、
記憶の中のハヤテの姿が、アテネの本当の気持ちをくみ出し、言葉を紡いでいきます。
そして、振り返ると、そこにはハヤテの姿はありませんでした。
せっかく出会えた、自分の名前を呼んでくれる大切な存在。
その存在を失い、彼女はまた、長い時の中を、一人ぼっちで過ごしていくのでしょうか・・・。


・まとめ
前半の展開は、185話からの継続って感じと、
あとはガイコツの存在意義がなんなのかを考えてしまうくらいですが、
1回読んだだけじゃ足りないと感じています。
後半の展開は、はっきり言ってズルイです。
特に14ページから先は立ち読みしてて朝から泣きそうでした。
アテネが床に崩れ落ちるコマなんて、もう・・・。
わかっていたけど、知っていたけど、そこに至るまでの過程を知ると、
やっぱり辛くて切なくて、もどかしい気持ちになりました。
そろそろ過去編も終りでしょうか、今後、どうもっていくのかが非常に気になります。


明日以降、再度サンデーを読んで、巡回して、BS見て、色々整理したいと思います。