ハヤテのごとく！１８８話感想〜ちょっと長めの旅の準備を〜

・コミケの終わりが夏の終わり
漫画内での時系列から外れた時事ネタって、カラーページでやるような１ページ目のネタ振りだなぁ（笑）三千院邸の和やかな雰囲気も懐かしい。
白皇学院は本日休校日のため、家でまったりしているわけですが、
それにしても、金持ちがGWの海外旅行の計画を立てるための休みって何だよ。
白皇ってホントに休みばっかだな、何かにつけては休んでる気がするよw


・１０週で２コマの逆襲
とてつもない輝きとともに丸々１ページ使って登場のマリアさん♪
ストレスでキラキラしてしまうんですか、そうですか。
前回の感想時はお疲れと思って敢えて取り上げなかったんですが、
１８７話で眠そうにあくびをしていたのもストレスが原因ですか、そうですか。
何やら背後に黒い影が見え隠れしているような気もしないでもないですが、
輝かしい美しさを誇るマリアさんのお姿を拝んでおくことにします♪


・その頃、桂家では・・・
雪路、海外旅行を懇願するも、ヒナギクに断固拒否されてしまうの図w
主にブランドショップで親睦を深めたいという雪路の願いは、
明らかに他意を含んでいる気がするので、ヒナギクが拒否しているのかと思いましたが、温泉はOKだし、よく考えればヒナギクは高所恐怖症で飛行機もダメだったんだなぁ、とすっかり忘れてしまっていた設定を思い出したりしました。
雪路の甘い私服の誘惑に、ハヤテが惚れてくる妄想に浸ったりもしてましたが、
最後には理性が打ち勝った模様ですw
雪路の頼みだと海外には行かないんですね、でも、西沢さんなら・・・。
そういえば、妄想の中で出ていたヒナの服は１４３話「僕たちの行方」扉で着てた服に似てたなぁ。


・お友達は何処へ行く
いつの間にかに現れた伊澄さんにも、GWの予定を聞いてみましょうコーナーw
でも、伊澄さんは意識しなくても、気がつくと迷子と言う名の小旅行ができますからねぇ。ついに海も渡れて、不法入国が出来るようになったようです。
これからは、常にパスポートの携帯が必須ですね（笑）
そんな伊澄さんは旅行の予定がないそうですが、咲夜が旅行に行きたがっていたので、誘えばいくのではないかとのこと。伊澄さんは、冬にマッターホルンに捨てられてきたのを根に持っていることから、一緒には行動しないのかな？


その、友達を山頂に捨ててきた張本人は、幼馴染がやってる某レンタルビデオ店で、
同じ話題を広げていました。
疲れるからとかお金がかかるから旅行に行かないとか、ワタル君はちょっと現実的過ぎますねw
ただ、自分が行かないのはともかく、サキさんを連れて旅行にいかない理由が連れて行ったら旅費が２倍になるからってのは理由にならないだろ。
もし自分１人で行きたかったら行くのかと小一時間(ry
そんな現実的過ぎるワタルに夢を追いかけさせるため、旅行はベガスに決定w
カジノで帰りの旅費を稼ぐとか、どんだけ無計画だよw
しかも保護者として２０歳のサキさんが同行とか・・・。
しかも当の本人はよくわからず行きたそうにしてるし、ワタルのいう通り、死亡フラグかもしれない・・・orz
でも、ココは頑張って、橘グループ復興の為に一発当ててきてくださいと応援してやるのが良いのでしょうか（笑）


・行き先は、ダーツのみが知っている
思いっきりどっかのテレビ企画で見たことがあるのは気にしたら負けですか？
そんなわけで、１投目（練習になりました）は日本海溝www
２投目はどこにも刺さらず、宇宙www
三千院家の力を使えば、意外といけそうな気さえするから、ハヤテとマリアさんがキツめのジョーク扱いしてますが、本当になりそうで怖いw
宇宙に関しては、下田で１回行きかけてますし、今度こそ見たいな感じで行ってみるのも逆にアリかと（いや、ナシだろ）www
そんな訳で、世界地図ではなく手元にあった旅行パンフの地図（以前福引の景品として寄贈したもの）に直接ダーツを刺した３回目で、ようやく旅行先が決定（笑）
行き先は、下田での口約束を覚えていたのかいないのか地中海、ハヤテももちろん連れて行ってもらえるそうで、喜んでいますが、ダーツが指し示すのは、ギリシャのアテネ。果たしてその地でどんな出来事がハヤテを待っているんでしょうか？


・まとめ
とにかくマリアさんが素敵過ぎます♪
っていってしまうとそれだけで終わってしまいそうなのが怖いw
まぁ、久しぶりに三千院家のゆったりとした日常を眺められたので懐かしさと安心感が込み上げて来ました。ハラハラドキドキの展開も良いけど、力を抜くところは抜かないと書くほうも読むほうも疲れちゃったりしますからねぇ（ぇ
ただ、続き物の後だからか、いつもより話が濃い１話完結な印象を持ちました。
やってたのは各人のGWの過ごし方の決定（決定してない方も多数）だけなのに（笑）
GW編も長くなりそうな予感がするので、すぐに移行するわけではないと思いますが、
徐々にそんな雰囲気も漂わせつつの１話完結を、しばらくは楽しみたいと思います、といって次回から１話完結の話じゃなかったらどうしようw