CLANNAD〜AFTERSTORY〜第2話「いつわりの愛をさがして」感想

ここで2話の感想を書くという事は、つまりは今期の方針はそういう風になるんだろうな、
と自分の中でなんとなく構想ができてたりできてなかったりな感じです(笑)
それでは続きから春原兄妹ルートに入るであろう2話の感想を。
・幻想世界
もう色々と作画のクオリティが高すぎで怖いんですけど。
動きとか、空や自然の色一つとっても、鳥肌が立つくらいの感覚です。
しかもアバンでじっくりしっかり時間を使って、魅せてきますねぇ。
・古河パンの下宿人
進路も決まらず、目標も全く持たずに過ごしている春原を心配して、
芽衣ちゃんは春原の様子を見るために、しばらく古河パンに居候することになりました。
岡崎たちは、芽衣ちゃんを安心させるために、偽の彼女を立てて春原の成長した姿を見せてあげることにする。
・・・アレ?よくよく考えたら、岡崎だって進路は未定じゃん、
春原にあれやこれやと面白おかしな提案をする前に、お前も渚を安心させてやれよwww
それに渚も嘘はよくないとか言うけど、岡崎の進路とかは何も突っ込んでないんだよなぁ。
これだから天然の娘は・・・(笑)
っていうか、久々に岡崎と春原のアホさMAXなやりとりを見た気がする。
面白いんだけど、岡崎があからさまにノリノリすぎて、逆にちょっと怖くも感じる自分がいます。


・パートナーは誰だ!
その1、藤林姉妹
まぁ、知り合いで最初に手っ取り早く声をかけられるのと言ったら、同じクラスの椋ちゃんになるわけで、
椋に声をかける→春原が椋を泣かせる→杏登場→春原死亡ENDはもはや鉄板w
更には、
この際杏で妥協しようとする→春原、杏を否定→全部杏に聞かれる→春原死亡END再びwww
春原が藤林姉妹を相手にするとBADENDしか待っていないのでs注意が必要です。
一緒に殴られた岡崎もある意味自業自得だなw


その2、智代
次に白羽の矢が立ったのは、春原の永遠のライバル(もとい春原が専属サンドバッグを務める)坂上智代
そんな彼女に頼むとなれば、それは一世一代の大勝負にでるようなもの。
さすがの春原も緊張で背筋が凍り、足が震え、深呼吸で赤ちゃんが産まれる勢いですwww
そんな春原がもてる力を総動員して智代にあたるも、結果はガン無視&一撃KO。
哀れな春原ですが得るものもあったようで、渚と智代が仲良くなりました(ぇ)
1話で一緒に「芳野コール」も草野球もやったのに、実はそこまで親しく話してなかったというのは、
驚く部分もありつつ、その微笑ましい光景に二人の進展を喜びました。


その3、ことみ
ことみちゃんは友達のお役に立ちたいという事で快く了承。
しかし、恋人のフリをするのに何をすればいいのかはお勉強してなかったので、
渚から聞いたアドバイスを頼りに楽しいことをすることに。
楽しい事・・・。
ことみの手に握られたるは、直ったバイオリンの姿・・・。
図書室に響き渡る独創的な音色、耳を押さえて悶える岡崎たち。
残念ながらその場から逃げ出すので精一杯なのでした。
まぁ、春原にも選ぶ自由があったというか、1回だけあったパスの権利を使ったのでしょうかね(笑)


その4、有紀寧
藤林姉妹、智代、ことみもダメ、それ以外で春原の相手ができる女性・・・?
空気が読めて、心が広い人・・・開かれるドア・・・!
ついに来ました、ゆきねぇです!!!
岡崎たちの様子に小首を傾げるさまが可愛すぎです、頭から離れません!!
・・・・スイマセン、まさか2話目で登場とは思わなかったので若干取り乱しました。
そんな感じでゆきねぇにお願いする一行でしたが、こちらには他校生の先客が。
ゆきねぇに手を出したら許さないとばかりに春原を締め落とし、颯爽と窓から逃げていくのでしたw
そして、その後をおうゆきねぇの後姿を見送り、この話はなかったことに・・・。


その5、早苗さん
夕飯の準備がある渚と別れ、偽装恋人探しを続ける二人。
道行く人たちを危ないセリフでナンパしようとするが、当然捕まらずに肩を落とす。
そんなところに救いの手を差し伸べる、一人の天使が、古河早苗さんその人であった。
事情を話すと、早苗さんには快く引き受けてもらえ、晴れて偽装恋人作戦に移れるのであった。


・素直をさがして
まぁ、自分の母親が同級生と付き合うなんて、嘘でも当然複雑な心境だよなぁw
しかも自分の彼はバレないように変装を試す早苗さんの姿をみてテンションあがってるしww
まぁ、早苗さんも一度決めたらガンコなところがあるのでしょうがないらしいですが。
どうしても素直になれない(らしい)春原の本当の気持ちを引き出してあげるお手伝いがしたいとか。
早苗さんの理論はよくわからんのですが、そのやる気と笑顔を見ていると自然と信じることができるのがすごい。


・予行、そして本番へ・・・
春原もあんなふうに女性と並んで歩いたりするのは初めてらしく、ものすごい緊張だな、
しかも、早苗さんのことをイチイチ岡崎に報告に走ってしまうくらいテンションがあがってしまっている。
こんな調子で、本番では芽衣ちゃんを安心させることができるのだろうかという一抹の不安を抱えながら、日は暮れてゆく・・・。


本番当日、春原の立つ周りにはたくさんの缶コーヒーが並んでいた。
飲み干した缶コーヒーの数だけ早苗さんのことを待っていたなんて、よくもまぁ考えつくもんだよ(笑)
そして、緊張のしすぎ&コーヒー飲みすぎで腹を下している間に芽衣ちゃんら3人で後始末。
すると、手伝ってくれる一人の女性が・・・って早苗さんが渚の(と思われる)制服着てるじゃないですか!
これは渚も複雑な心境にならざるを得ないな、
っていうか、岡崎だけは見とれて赤くなってないで渚の方を見てやれよw
それに、渚も岡崎を引っ張って自分の方に向かせてやれってw
まぁ、見とれてる岡崎にヤキモチ焼いてる姿は可愛くてよかったと思いますけどね♪
そんな感じで、春原と早苗さんの擬似デートが始まるワケですが、芽衣ちゃんの目にはどう移ったのでしょうか?
・・・本番の展開は来週からですかorz


・まとめ
ゆきねぇ登場キター!!!
すいません、まさか2話目で登場するとは思ってなかったのでテンション上がりまくってました。
まぁ、ゆきねぇは登場人物の中では圧倒的に空気を読めるランキング上位に食い込む優しくて素晴らしい女性なので、まぁ困ったことがあったら岡崎たちも尋ねるのは当然の結果かと。
っていうか、春原を締め、窓から逃げていったあの男がいたという事は、
やはり有紀寧ルートは確定なのでしょうか?登場回数が増える点では大変喜ばしいことですが、
美佐江さんと猫ちゃんのルートもありますし、春原兄妹ルートだって今週は導入、サッカー部の話まで行かなくても来週で終わるかどうか怪しいのでストーリーの展開を考えるとゆきねぇは空気を読んで出ない可能性もなきにしもあらずな感じもしないでもないんですが(笑)
そんな先のことはわかりませんが、あまりおかしな後半にならないことを期待しつつ、今週は予想外のゆきねぇの登場に悶えていました。話を聞いて小首を傾げる姿も、お茶を出して話を聞いてる姿も、窓から出た彼を追って走り出す姿も、私の目にはスゴク可愛くて素敵に移ります。私はもしかして病気ですか?そうですか。


まぁそんな感じでテンションあがってるわけですが、そのほかには岡崎と春原のコンビがなんだか昔に戻ったみたいな会話のやり取りをしてて楽しかったのですが、やはりその本領が発揮されるのは、渚が居ないときなのかなぁ、と思いました。ある程度はともかく、やっぱり渚の前であんまりハメを外しすぎると、渚は冗談もあまり通じないですし・・・。
後は春原をガン無視した智代と渚のやり取りがほほえましかったですねぇ。
とまぁそんな感じで春原兄妹ルートは次回に続くわけですが、どうなることやら、楽しみです♪