ハヤテのごとく!206話感想〜絶対に負けられない戦い(色々な意味で)〜

ヤバイ、風邪引いたかもorz

・決戦を前に
サキさんのシャワーシーンだと・・・!
じゃなくて、サキさんがワタルにとっての幸せと自分の幸せを天秤にかけてみたりそうでもなかったり。
1ページ目がやたらめったら説明的だなぁ、とか思ってたんですが、2ページ目からの話をアルコール絡めて実際に口にしちゃうのとかは結構好きかも♪
飲んでからの核心を突くセリフと弱みを突くセリフを織り交ぜるのとか面白かったと思うのですが、ワタルの方は母親と暮らしたいのか、サキさんと暮らしたいのか、
イマイチ本音が引き出しきれてないような感があるような気がします。
それにしても、いくらワタルが未成年でギャンブルできないからって、サキさんが出てきたら母子の戦いのハズがいつの間にか趣旨がすり替わってしまう気がする。
サキさんと美琴さんの勝負じゃワタルとの生活をかけて二人が勝負するみたいだし(あながち間違ってないのがまたなんとも)、そもそもサキさんにギャンブルが出来るのかという不安がw


・ギャンブル!
ロリコン一条君は会場を盛り上げるのが上手ですねぇ。咲夜の誕生日にハヤテが披露した話術に通じるものがある様な気がしました。
それとも、執事ってのは皆エンターテイナーな特殊能力でも身につけてるんでしょうか?
そんな感じで母子対決がはじまったりそうでもなかったりするわけですが、咲夜が突然バニーガールとして参戦?
チームワタルの勝利に賭けてるらしいですが、美琴サイドの粋な計らいで咲夜自身が賭けの対象になってしまったみたいな捉え方でよろしいのでしょうか。
15歳以上は熟女として扱う一条君の考え方は極論すぎやしないかと若干心配になりましたが、つまりそれは15歳以上の人にはとてもじゃないけどバニーガールなんて着せられないという考え方になるのだろうか?それだと西沢さんやヒナさんのバニーはないってことに・・・あ、文ちゃんはまだオッケーか。
それにしても、お約束っちゃそれまでだが、ポーカーのルールも知らんとギャンブル始めるのはマズイだろうw何も出来ずに1コマで負けちゃうって、オイ・・・。
いっそアルコール入れてギャンブルしたら意外な実力が発揮されるのでは?とも思ったりしましたが、果たしてサキさんに勝機はあるのだろうか。


・紫子と美琴
最後はちょっと三千院家に。ナギの話からわかる美琴の過去ですね。
ところで、ちょっと話がそれますが最近のナギはちょこっと出てくるとよく食べ物を口に運んでいる描写があるような気がします。
今週はホットドッグ、その前はうどん食ってたし、早起きしすぎてタマゴとトマトの炒め物も食べてましたねぇ。
お茶を飲んでいるイメージはありますが、ナギがモノを食べている描写って今までそんなになかったような気がするので最近はよく印象に残ってます。
さて、美琴はギャンブルで生きていけるだけあってその強さは尋常じゃないと言いますが、そのギャンブルを教えたのは三千院帝だという。
しかも昔はナギの母、ゆっきゅんととても仲が良く、むしろ紫子の後をいつでもくっついてくるくらいの人だったそうだ。
とても今の美琴からは考えられないが、今のように変わってしまったのも、ゆっきゅんが亡くなってからのことらしい。
帝が美琴にギャンブルを教えたのはおそらくゆっきゅんが亡くなった後だと思うし、ワタルの夢の中ではまだ幼い頃、ワタルの思い出のなかに優しく微笑む、とても子供に興味を失ったとは思えない美琴さんがいらっしゃるので、ゆっきゅんの死の方が直接的な原因に近いのではないかと。
私が一つ考えているのだと、橘グループとしては三千院家のお金目当て、美琴さんはナギとワタルが結婚することで紫子と自分がより近い家族という立場になる、
とかそのための許婚であり、三千院家としては名前を残したいので婿養子で、という感じで、それぞれみんなに利害関係があった際に、
ゆっきゅんが亡くなってしまったことで三千院家と繋がる理由が薄れてしまい、許婚だったワタルに対しても興味を失っていったっていうのがなんとなく思いついたw
これ以上はもう少し情報を整理しないとどうにも思いつかないw
今週は短いですがこの辺で。