成人の日という試練

この3連休、まったくもって作業が進まないorz
それはさておき(置いとくなw)、今日は成人の日という事で、
昨日、今日あたりで多くの新成人が成人式に出向いたりしたと思われます。
最近では地方ごとに特色を生かした独自の成人式が行われたりするところもあるそうですが、
一般的には寒い中で街の多目的ホールみたいなところに集められて、
昔の友人との再会を懐かしんだりそうでもなかったりしながら、
お偉いさんの話を聞いたりめでたいと思しき出し物を披露されたりして、
記念写真をとったりするものだと思います(私のところがそうだっただけで、一般にこうなってるかどうかは不明ですがw)。
でも、そんなのは面倒だ、行っても意味はない、と成人式には出席しないという話も中にはいらっしゃると思います。
私も○年前(遡るとわかってしまいますがw)に成人式に出席しましたが、どうしてこんなのに参加しなくてはならないのだろうか?と疑問に思ったりしてました。
しかし、数日前にバイト先のある方に初めて言われて成程と思ったことがありました。
それは、どんなにつまらない、退屈な式でも成人式には出なければいけない。
なぜならば、その退屈な時間に耐える、つまり気が進まない事を我慢するという事が成人としてまず始めに経験すべきであり、成人として成長するために越えなければならない一つの出来事であるから、成人式がつまらないのは一種の儀式みたいなものである、とのことです。
成人式は我慢の儀式ってのは一つの分かりやすい捉え方だと感心しましたが、
それを差し引いても私たちのところの成人式は手際が悪いとか愚痴ってましたがwww
その話を聞いたときに、嫌々な気持ちがありながらもきちんと成人式に出ておいてよかったと少しだけ思ったりしました。


気が進まないのを我慢しても、やらなければならないとわかっていても、
頭が働かない、手が動かないではどうしようもなかったりするんですがねw
果たしで無事に卒業できるだろうか・・・orz