ハヤテのごとく!209話感想〜年齢詐称の疑い〜

千桜は咲夜と一緒にベガスへ赴くものだと、そう思っていた時期が私にもありました(笑)
時間に余裕が出来たからって、ド短期でバイトを始めようとか・・・。
バイトバイトでお金を貯めようとして、その結果大切な時間をすっ飛ばしてしまう、
振り返ったときには何の思い出も残らない、灰色の青春が・・・書いてて自分で悲しくなってきた(笑)


まだ海外には旅立たない三千院家のお嬢さまは、CMで見た往年の名作のブルーレイ発売、
しかも店舗限定特典がつくことに目を丸くする始末。
いつも通販で済ませていたものを、一念発起して店舗に買いに行きたいとはそこまでさせるかブルーレイ。
店舗別に特典があって〜っていう話は、恐らく身に覚えがある人が少なくないと思うのですが。
ハヤテにしたって、1冊毎にとら、メイト、ゲマとその他もろもろで何か付いてきたり、
特典の為に同じ物をたくさん買ってみたり・・・みたいなことも目にしますし、自分でやったこともありますし。
さすがに今では全部に対して揃えていこうとする元気も余裕もないですが、少しずつやるにしても、チリも積もれば山となる・・・。
単行本単位でもそうなりますから、ましてやこれから出てくるゲームにしろ何にしろ、単価の高いものが複数買いって怖いよなぁ。
まぁ、その辺は結局最終的には自分が好きだから、っていう結論になるので財布の中と相談しつつ、個人差ありますしね。
ちなみに、DVDで買ったものをブルーレイで買い直すとかやるのも自分の頭の中では似た様なものだと認識してます。
まぁ映像が綺麗とか色々違う点はあるんだと思いますが、実際にブルーレイを見たこともないですから区別なんて出来ませんし、
そもそもブルーレイって何よ?みたいなところから始めないといけない人間ですから・・・。
我が家はDVDもプレイヤー止まりで、録画機能ないですし、未だにVHSが現役バリバリ働いてくれてます。
そう遠くない未来、地デジに対応させなきゃいけなくなりますから、その辺りでちょっと勉強しようかなぁ、と企んでおりますが、それはまた別の話。


話が逸れましたが、いつもは引きこもりのナギが外に出るんでしたね。
きっと初見の第一声は、「ア○メイトは青かった。」とかなんとか言ってくれるんでしょう(笑)
今回行ったのはアキバのア○メイトらしいですが、やっぱり初めて行ったときは私も結構衝撃的で、驚きを隠せませんでした。
あのそれほど広くない店内が、そこそこの人でごった返してますからねぇ。
自分の印象だともっと狭いイメージがありますが、それはナギがちっちゃいから大きく見えるとか言わないよね(笑)
入り口付近はもっと人が多いだろうし、最初は三千院家の金にものを言わせて貸切にしたのかと思いましたが、
ちゃんと人が詰まってるところもありましたし、そもそも、曲がりなりにもGWですから、混んでないと考える方がおかしいか。


テンションの上がりきったナギは、思わず見つけてしまった18禁コーナーを覗いてみたくてしょうがなくて、
ハヤテをなんとか遠ざけ、臭い三文芝居で侵入を試みますが、降り立った先でみたのは、見知った学校のクラスメイト(笑)
お互いがお互いに、こんな場所で出会うハズもないと思い込んでいるだけに驚き方もハンパないですが、
千桜は能力の高さが反映されてか、ちょっと刺激の強い環境にも意外と適応力が高いみたいですね。
女は16で結婚できるから〜っていう誤魔化しかたは結構好きです♪
っていうかそもそも高校生が18禁コーナーでバイト入ってるのがマズイというか、普通なら会社側がそんなことさせないと思います。
まぁ、マンガだからっていうか、そもそも千桜は年齢を偽ってバイトしてるんじゃなかろうか。
そうじゃないと18禁コーナーってのは考えられないし、実際問題は知りませんが、アニメイトのHPだと募集要項に高校生不可と記載されてました。
千桜の場合はクールな外面と知的な雰囲気があって大人っぽく見られれば、まぁ18でもいけるとは思うのでそういう採用はあるかもしれませんが、
個人的には読んでて面白いのでいいですが、あんまりこういうこと書いてると、後でどこかに叩かれるのではとヒヤヒヤしますがね(笑)
色んな意味で現実世界との区別が出来ない方がいらっしゃいますし、とにもかくにも、厄介ごとにだけはならない事を願います、結構マジで。


最終的には別のフロアで時間を持っていかれたために、限定版のブルーレイは買えなかったと。
いくら部下がプロフェッショナルなテクニックを持っていても、指揮官の判断ミスは戦場で命取りになることもあるという教訓ですな。
最後は千桜の優しさで、ブルーレイを千桜から譲り受け、大喜びするナギですが、
三千院家に御招待し、二人で一緒にこの名作を楽しんでも、評価すべきポイントが違うという事で意見が割れる始末。
まぁ、意見がどうこうより、同じ話が出来る貴重な友人が出来たことが大事なんだよなぁ、と考えさせられた今週のお話。


・今週のマリアさん
こんなコーナー昔やってた気がしないでもないんですが、どうだったっけ?
まぁ、普段は文ちゃんやら何やらと騒いでおりますが、この日記の中の人的が一番押す方は基本的にマリアさんであるハズなので、
あくまで控えめにですが、時々は主張してみたり。ちなみに、次回掲載は未定(笑)


今週は2コマの御登場。
三千院家において、その素晴らしい判断能力を駆使することでナギの周りの情報規制はさながらどこかの北のよう(笑)
完璧なガードでコミケにも行かせないというのは、ある意味では賢明な判断ですよね。あそこはもはや戦場ですから・・・。
気になったのはマリアさんが若干調べた結果、ナギを行かせないようにしている点、ナギも情報規制こそあれ、ある程度のことは噂に聞いているでしょうし、
マリアさんがどの程度調査して、どのレベルの情報をナギに流しているのかの基準は気になるところではあります。
ちょっと調べたといいつつも、持ち前の知的探究心から裏の裏まで調べ上げて、もはや知らない事などなにもない、なんてことも・・・ないですね(笑)
意外なところで常識ハズレな一面ももってらっしゃいますし、そこがまた可愛かったりもするわけですが。
2コマの登場でも、その仕事ぶりを存分に発揮した今週のマリアさんなのでした。