CLANNAD〜AFTERSTORY〜第18話「大地の果て」感想

諸般の事情により遅れましたが、今日見たので一応書いてみる。
関係ない話ですが、後数日で〆切なのに、ココに来て資料を要修正とか全く考えてなかったので精神的にキツイ。
量的には少なからず多からずってところだが、付随作業も合わせると結構ヤバイかもしれないので、感想とか書いてるヒマがあったらやれと(笑)
せっかく時間的余裕をかなりとっておいたのに、ほとんどが一瞬で無くなってしまったとはorz
とりあえず3回泣きました。まぁその前から何度も兆行は見られましたが(笑)
1回目が朋也と史乃の話、直幸が朋也のために必死だった話とかをしてるシーン。
2回目は夕暮れの花畑の中で、朋也が汐を抱きしめる、「泣いていいのはパパの胸の中」っていうあのシーン。
3回目が帰りの電車の中で、朋也が汐に渚の話をしようとするシーン。ここまで来る頃には涙腺緩みっぱなし、ずっと泣いてました。
・・・っていうか、コレってもしかしてBパートだけで3回も泣いてるってことか?とんでもなく濃い話だなオイw
今週の重要ポイントは家族、それも特に血の繋がりのある親子の絆ですかねぇ、やっぱり。
とくに直幸と朋也の父子関係の過去を史乃さんの話を通して思い出し、それで過去を振り返ったりする朋也ががイイ。
更に言うなら、ずっとずっと直幸のことも心配している史乃さんが・・・ってココも親子の絆ですねぇ。
岡崎直幸に関しては、1期からAFTERの今の今までずっと堕落し続けていて、ようやく、ホントにようやく光が見えてきたって感じです。
直幸の話は本気を出す時期があまりにも遅すぎるんですよね、ただそれでいてあまりにも上手く機能しすぎているのが怖いですが(笑)
ようやく今週と来週でガッツリとフォローされることで、光が見えてくるのでしょう。
朋也と汐のほうは、最初は完全に興味の無いような描かれ方をしているけれど段階を経て徐々に汐のことを考え、汐の目線に近づけていく朋也と、
それを喜ぶ汐の姿がかなり綺麗だったと思います。それから1話通して汐ちゃんが可愛すぎる。やっぱりちっちゃい子が動き回っているのは愛らしいですね♪
それから、完全に不意をつかれたのが花畑が終わってひと段落したと思ったところで最後の渚の話をするシーン。
アレは辛すぎる、原作を知っているとか、1期を見てるとか、渚のやってきたことを知っていれば知っているほど泣ける度合いが強くなるんでしょうね。
ただ、最後のシーンで、朋也と汐が白い世界で渚と向かい合う描写がもったいなかった、というのも他ではきちんと渚の顔が最後に映っていたらしいが(妹談)、
我が家のテレビのボロさでは、顔が暗く見える(表情が見えない)というアクシデント、こればっかりはどうしようもないので、凹むしかないなぁ・・・。
幻想世界が思ったより少なかったですが。それは来週、再来週あたりでグッと描写が増えるから抑えたんだと勝手に解釈しています(笑)
そんな感じで、作画、BGM、構成、どれをとっても素晴らしい回だったと思います。妹は神回だといってましたねぇ。
短いですが、今週はこの辺で、来週以降も楽しみです♪