ハヤテのごとく!223話感想〜女の子の本気、見せてあげる!〜

週末に2、3日不在になるのですが、未だ交通関係のチケットを取っていないという始末(笑)
明日とらないと行けなくなるかなぁ・・・。
そんなワケで、準備も全然終わってなかったりするのですがそれは置いといて、簡単な感想を今週も。
・まとめ
いきなりまとめてみるのもたまにはよろしいかと(笑)
今週でヒナの告白勘違いから三千院家の遺産がどうこう、ビーチバレーまで終わって、一応の収束を見たかと思います。
ヒナギクについては、恋する乙女心ってやつですね。
心境の変化や顔を赤らめる姿など、とても可愛く、それでいて後半には凛々しいいつものヒナギクも戻ってきたりして良かったと思います。
ただ、必ずしもそうとは言い切れないんですが全体を通してヒナギクの一人相撲というか、それに近い印象も若干ですがありました。
確かに鈍感ハヤテとか、裸を見られた西沢さんとかチョイチョイ絡んできますが、基本はヒナがそれに振り回されつつも、自分で考え自分で結論を出すような展開といっても良かったのかなぁ、と思います。


また、三千院家の遺産の話は、曖昧と言うか、大雑把だった相続条件の詳細が変更され、王玉についても単語が出てきたので、
GW編では過去編との繋がりや、三千院家の謎のような部分についても何か明らかになるのでは?と元々の期待が高かった状態があったため、
ただ遺産がどうこうという話の流れになってしまった事に・・・と思う方ももしかしたらいるのかもわかりません。


そこで今回のプラス要素を考えると、間違いなく私の中では美希が断トツの一人勝ちをやっている印象があります。
ヒナの水着姿を収めるために、わめいて騒いでビデオカメラを回して、敵方の意見でも自分に有益なら便乗して・・・。
そして、結果としてヒナギクの水着姿を収められたので、美希としては大収穫だったことでしょう。


また、それ以外を考えるなら、やはり遺産のくだりで久々すぎる出番を与えられたギルバートではないでしょうか?
敵としてのプライドの低さ、三千院家の遺産後継者としてのあくなき執着心など色々ありますが、出番を与えられ、久々の登場機会に恵まれた今回の流れは、彼にとってはよかったのでしょうねぇ。
後は、不思議なことに最後、ヒナギクがハヤテに説教されたり、ナギの対応が大人だったりするくらいでしょうかねぇ・・・。
私の中ではこの辺のくだりは今週で全部拾って、あまりアレもコレもひきずり過ぎない程度に・・・と思っているので、来週以降の展開に期待したいと思います。