ハヤテのごとく!226話感想〜戦いは次のステージへ?〜

ちょっと今週は文章を全然まとめられなかったわ(笑)
執事対シスターの第2ラウンドみたいな?
一言で言うと、王玉奪われる!って話ですかね。

やっぱり今週の注目はハヤテー西沢さんのシーンになるんでしょうかね。
王玉をシスターに奪われてからのハヤテっていうのは、これまでに見たことないくらいの取り乱し方でした。
今までハヤテがピンチの状況に陥ったとしても、それは基本的には全てハヤテの元に不幸が降りかかってくる形であり、
周りの人間を間接的に不幸にすることがなかったとは言えないが、最終的には自分が不幸を被れば終わる話なので、
ハヤテ自身も慣れてしまっていたし、何とかなると、何とか出来ると心のどこかで思っていたのかもしれません。
それが今回(だいぶ前からの話ですが)、いうなれば三千院家の遺産を守るという役目を負い、自分がピンチになる、
あるいは役目を果たせなかった場合、自分ではなく他の大切な人、ナギを不幸にしてしまうということになる。
それだけではないと思うが、ある意味ハヤテはナギに世話になりっぱなしで、
感謝の気持ちというものが少なからず心にあると考えられるし、それが今までにないほどの動揺に繋がってるのかなぁと。
まぁそれを言ってしまうと、その前になんでシスターに油断してるんだ!ってなりますがその辺はアレってことで(笑)

それともう一つが今までにない取り乱し方をしたハヤテを一発で引き戻した西沢さんかと。
ハヤテに幾ら声をかけても相手にされてなくて、それを異常な状態と思うよりは(思ってもいるんでしょうが)、
むしろ相手にしてくれなくてむくれている表情が可愛かったりするんですが、あそこでハヤテを
正気に戻してくれる存在は、
西沢さんじゃなければいけない理由ってのが畑先生にはあると思うんですよねぇ。
一つはハヤテに優位に立てるというか、余裕がある存在が西沢さんというのが考えられるのと、
シスターと西沢さんの絡みがなかったから、なんていう単純な理由だったりするのかもしれませんが、それでも先に進める上で必要かもしれないし、
最初からクライマックス!くらいの勢いで凄んでいた時の西沢さんからはちょっと想像するのが難しいですが、
こうやってハヤテをフォローして、助けてあげられる存在が西沢さんなのかなぁ。

あとは遺産を手に入れたシスターの願いがワタルくん絡みってのがある意味予想通りだったり、
シスターの実家初公開とか、そんなもんですかねぇ。
シスターの実家の立地になにか意味があったりするのかなぁ、とかボンヤリ思ったりするのですが、この辺を読んだ記憶が曖昧なのでなんとも言い難いし、
そもそも今週の話も曖昧な部分が多いため、意味不明な文章になっていると思われるのでどうしようもないんですがね(笑)
とりあえずBSと他所様の感想も読んで、もう一度本編を読み返せればいいかなぁ、と思っているのですがそう上手くはいかないでしょうねぇ。