ハヤテのごとく!355話感想

意外と早くカタがつきました。
タダで焼き肉をごちそうするには・・・そんなハヤテの疑問にズバッと答えてくれる、
心優しき相談相手は、庶民派お嬢様でおなじみ咲夜さん
泉の部屋に負けず劣らずのぬいぐるみ(兼ツッコミの道具)に感心していたら、
どんな事を言ってたのかうろ覚えになってしまいましたが(おい)、とりあえず
わらしべ長者読んどけ的な話であることは把握しました。つまりそれをやれと(笑)


そういえば、巻田と国枝はどうしたんでしょうか、ただでさえ最近主の登場頻度が
減っているのですから、この辺で一発山を当ててやらないと、もはや存在そのものが
危うくなって、しまいにはどこぞの三千院家の執事長みたいに化けてでてくるんじゃなかろうか。


話がそれましたが、ハヤテ版わらしべ長者はお手製肩たたき券?(マッサージ券?)からスタート。
ってか、ハヤテの金運および不幸体質をもってすれば、スタートが金銭的な最大値になっても
おかしくない気がするんですが、まぁ、そこは置いといて。


肩たたき券→壊れたMD(咲夜)→冬ソナDVD(初穂さん)
→高校の制服(雪路)→焼き肉をごちそうできる程度の金銭?(薫先生)
・・・咲夜の後から、色んな意味でアレな大人がアレな感じになってるじゃないっすか(笑)
こんな大人たちの光景を目の当たりにして、その結果として手に入れた焼き肉を
ごちそうするという行為。そしてそれを屈託ない笑顔で幸せそうにほおばるお嬢様を
はじめとしたこれからの未来をしょって立つ子供たち。・・・なんか、こう人生の縮図の
一つをみせられているような感じがして、そんな意味ではわらしべ長者というのも
ありなんではなかろうかと、そんな事さえ思えてくる今週の話なのでした。
・・・書いてて意味わかんねぇ(笑)




最後に一つだけ気になることがあるとすれば・・・
テスト終わっちゃったよ!!!!!
なんか、もっとこう、テストに悩み、もがき苦しむさまをみてみたかったり、
修羅場がもっと訪れたり、そんな風景がせっかくの機会だからあってもよかったと思うんですが、
そもそもこの学校は、できすぎるかまったくできないかの二極化なので、
そんな事はあまり見受けられないんですかね。
ナギが苦しみながら一週間登校するさまとか、泉ちゃんが猛勉強?した成果とか、
文とシャルナちゃんのアホアホトークとか、牧村さんがテスト中に新しい介護ロボつくって
大騒ぎしちゃうとか、もっと色々な展開は次のテストに期待していいんでしょうか。
それともそれとも、この後のテスト返却ので盛り上げてくれる何かが待っているのでしょうか。
期待して、いいんでしょうか。