ハヤテのごとく!363話感想

近所の本屋に大量のサンデーが積んでありました。
売れないのか!?(笑)
ルカの同人誌、集マネージャーに発見された模様(先週わかってただろwww)
なんだか、クラウスから進められておそろいの眼鏡かけてみました的な
事務所のお偉いさんのようなおじいちゃんがノリノリですが、いまどき流行っているから
みたいな発言しかできないようじゃこの事務所も危ないんじゃないのか??
もとあるブームに乗ってるうちはトップに立てない、ブームは起こさなきゃいけない人たちが
競い合ってるって事を意識した方がよいんでないかなぁ・・・。


それに比べて、集マネージャーの持つ、ルカに対する評価と言ったらとても高いこと。
ルカにやらせたら、必ず成功するんですって。
自分で見つけた夢というマンガと、いわば親のエゴでやらされたアイドル業、
という補正ポイントはあるにせよ、両親からの英才教育で生まれた時からアイドル教育を受け、
かなりの時間をかけて出来上がったのが今のアイドルとしてのルカの姿なのだから、
いとも簡単にできる発言してしまうのは、どうなんだろう。
しかも、借金を簡単に返してしまうって、マンガを1兆部売るとしてもそれにどれだけの時を
費やすかわからない。はたまた、今のアイドル生活でもまだまだ到底返しきれない金額の借金が
残ってるわけだから、そう簡単に借金返しておわりなんて言えるもんじゃない気がします。


そもそも、このマンガにでてくる人たちは、何でもできる天才がそこいら中にたくさんいるんだから
(もちろん努力はしてますが)、理由はどうあれ一つの事に一心不乱に取り組んできて、その努力の成果が
きちんと身を結んだ一芸タイプの人間はもう少しそこを活かした使われ方があってもいいんじゃないかと
思ったりするんですが、それをやってしまうとルカがルカじゃなくなってしまうのかしら。
ちなみに、一芸っぽいポジションの最たる方が伊澄さんでしょうが、彼女の場合は家系というか、血統というか、
代々の積み重ね的な要素が多分にあるので、もうどうしようもないっす。


そんなわけで、ルカがムラサキノヤカタ住人に立候補したり、西沢さんが家庭のギスギス加減や弟の計画的犯行・・・
じゃなくて夏休みホームステイ作戦に対抗すべく、ムラサキノヤカタ見学に向かったりと、いろいろはじまりそうな
気がしなくもない展開ですね。同人誌対決はどうなるんでしょうか?やるの??そーいえば真泉はでてくるの?(笑)