ハヤテのごとく!379話感想

今日からアニメスタートですね。
まぁ、私は見られませんが。
・・・テレビ買おうかなぁ(笑)
ってなわけで、前回血を吐いたのは、まんざらでもない感じなルカさんが、
ひなたぼっこで悟りを開くという話(ぇ
ってか、集マネージャとハヤテの電話のくだりがなかったら、前にルカが倒れた事なんて
すっかり忘れてましたわ。これまでの生き方、アイドルとしての(今は一時的に違いますが)
習慣がそうさせているのか、読者にさえも弱いところをみせない、頑張り屋さんの女の子
なんでしょうね(お前が忘れてただけだろw)


ナギ・千桜・ルカの3人で縁側トークもいいけど、ナギとルカはマンガ描けよ(笑)
死ぬ前にこれだけはやっておきたい事トーク的な中から、ナギとルカが持つ、
考え方の違いにも似た話に触れますが、結構面白いですねぇ。


ローマの休日をしらないなど、ナギの知識が偏ってしまっている(おそらく、ナギは英才教育に基づいた
知識・情報量が多く、ルカは芸能界という特殊?な環境において様々な人との付き合いの中で上手く
立ち回るためのスキルとして知識を増やしていったのだと思うので、その違いだと思いますが、)面も
でていましたが、ナギは第一声がマンガ、それからアニメやら劇場版やら・・・と、大々的に掲げた
夢を、どんな時でも追い続ける姿勢に一転の曇りもありませんが、少なくとも今週の時点では、ルカの
死ぬ前にやっておきたい事メモからは、一兆部売れる漫画家になるというナギと共通した夢についての
言及は、一言もありませんでした(ナギの話を聞いた時に、えー、それなの?的なニュアンスの返しをした
ような気がするので、おそらくそれらしき解答を持ち合わせていないのではないかと推測します。)


同じ夢を掲げながらも、このおふざけみたいな問いで、二人が持つ、本当の夢に対する本気度みたいなものが
浮き彫りになってしまったような印象を受けましたが、ナギだって血を吐けば考え変わるかもしれないし、
立場の違いはあるかもしれませんから、必ずしもこういう考えには至らないかもしれません。
ナギ視点でみれば、ルカは、ナギが求めていた理想に近いものを手にしていたにも関わらず、それを手放して、
今は夢だと語ったマンガにさえも身体が進まないと捉え、心のどこかで嫉妬のような・憧れのような感情が
あったりするんじゃないかと思うんですよねぇ。さすがに考えすぎでしょうか。
夏の終わりに結論は決まってますから、どのような過程を通過するのか、楽しみたいと思います。