常識からかけ離れた人たちの常識

がんばって早起きして、コンビニで立ち読みして、
1限の授業もないのに、朝早く大学に来てPC打ってる僕って一体・・・。

扉絵は西沢さん。でも、今週はお休みです(笑)
さて、携帯も財布もなく、駅にひとり取り残されるナギ。
これさえ持っていれば、といわれていた切符は風に吹かれて飛んでいってしまいます。
切符を追いかけ、改札をでるナギ。ようやく追いついたと思ったら、残念賞(笑)
気がつくと、完全に道に迷っている状態。
どっかの山岳民族によると、道に迷ったときはじっとしているべきらしいですが、
電車の中でじっとしていられない子供にじっとしていろというのは無理な注文です。
一方その頃、電車の中では、無理やりドアをこじ開けて、
ナギを迎えにいこうとするハヤテを止めるマリアさん
確かにマリアさんにも常識なんて皆無かもしれないが、
数千万円の賠償金で電車が止まるなら止めてもらえばという、
マリアさんのぶっ飛んだ金銭感覚の違いは、超大金持ちならば、
ギリギリありえなくはないと思うが。
むしろ問題なのは、自分ならば大丈夫だからと平気で走行中の電車から
飛び降りようとする奴が、常識ウンヌンといっていることではないだろうか。
とにかく、ナギを助けに行かないと行けないのに、マリアさんを残しても置けないという
究極の選択を迫られたハヤテだが、そこにヒナギク登場。
パッと見て、知り合いが電車のドアをこじ開けて飛び降りようとしてたらば、
自殺するんじゃないかと思って、もっと必死になって止めてもいいと思うんだが。
しかも、自分が好きな人であるならなおさら。
まぁ、ハヤテよりはまともな常識をもってそうですが、っていうか常識って何だろう?
この漫画だと何が常識だかときどきわからなくなるし、普通の人西沢さんでさえ、
今回は自転車で伊豆まで行こうとしてる訳だから、常識も何もない気がします(笑)
まぁ、そんなこんなでマリアさんヒナギクさんに任せ、電車から飛び出すハヤテ。
飛び出すところで、何故かいいんちょさん風のテロップがでてますよ。
BGMは鳥の歌らしいですが、僕の頭の中には流れませんでした(笑)
かっこよく着地するも、車にひかれるハヤテ。
マリアさんたちに大丈夫のサインを出してますが、
普通の速度で電車が走ってたら、彼の姿はまず見えないでしょう(笑)
場面は変わって再びナギ。
駅弁も食べそこね、お腹をすかせていると、いかにも怪しい一軒のラーメン屋を発見。
かなりゴツい店主に無理やり店の中へつれられる羽目に。
店中は意外と普通なのに、メニューは祖ラーメンのみ。
その他のメニューはすべてフェイク、ニラレバなんて作れないし、
天津飯なんて見たこともないという、ラーメンにこだわりを持つお店らしいです。
そういえば、僕はラーメン屋で天津飯なんて見たことないです(←×)
店主の迫力に勢いで注文するナギだが、お金がないため、逃げようとするも、失敗。
クレームをつけ、乗り切ろうとするも、あまりのおいしさに非の打ち所がない。
死刑を覚悟し、泣きながら食べていると、自分のラーメンのおいしさに泣いてくれたと
勘違いし、タダで食べさせてもらえることに。
強面の人って、意外と優しかったりするという典型的な例ですね(笑) 
なんとか運良くピンチを乗り切ったナギだが、この先はどうなるんでしょうか?