LOVE LIVE@品川ステラボール

ようやく出来た・・・。
まず訂正から。
YUIちゃんYUKAちゃんのブログでセットリストが挙げられていまして、
「願い」と「フラミンゴ」の間(5曲目になります)に「気球が虹を越えた日」が入ります。
すっかり頭から抜けていました・・・。
後、アンコールの一曲目、聞き取れなかったタイトルは「Like a Friend」らしいです。
では、以下11/17の感想のようなものを
ライブ前
品川ステラボールまでは迷わずに行けました。
今回もRYTHEMの二人が企画したグッズが販売されました、16時からだったですね。
今回はTシャツ、携帯ストラップ、タオルが各2色(白と黒)にビニールバッグ、ステッカーが販売、
その他に限定グッズが先着44名だけ買えるそうで。
携帯ストラップくらいは欲しいなぁ、とか漠然と思ってて、
Aco.PoP のVol.4でグッズ販売の時は、かなり余裕があったので、
それにならって15時半頃会場に行くと、既に待機列が打ち切られ、並ぶ事すらできない状況でした。
自分のチケットも900番台でしたし、それだけRYTHEMの人気も出たってことでしょうかね。
グッズはあきらめ、別の場所で待機。
開場が18時だったので、17時半頃に再び入り口付近へ。
すでに列が出来ていて、3つくらいのグループに分けてまとめていました。
細かい順番は、自分達で確認してくれといういつも通りの投げっぱなしの並び方なので、適当に並んで待機。
周りの人に番号を2、3度尋ねられ確認しましたが、問題ないところに並んだと思います。
そこそこの寒空の中しばし待機。
遅れに遅れ、18時半前になってようやく私達の列が移動開始。
いつも通り、番号順に(今までより広い会場のため20〜30番ごとに入場)入ると思っていたので、
並んだそのままの順番で入るとは思いませんでした。
施設の中に併設され、一般の方もたくさんいる中という、
場所の問題もあっての入場方法なのかもしれませんが、それなら待機列の段階で、
もっときちんと番号を確認させる必要があったのではないかと思いました。
オールスタンディングならまだしも、今回はほぼ入った順でイスに座る事も出来たので、
番号で明確にイスを割り振るなどの工夫もあっても良かったかなぁ。
入場すると、記念グッズが配られ(クリアファイルに出来る手提げ)、
会場内でグッズ販売及び、CD,DVDの販売が行われていました。
CD,DVDは2千円以上のお買い上げで「Bitter&Sweet」のポスターが貰えました、私は買いませんでしたが。
んで、壁のいたるところにQRコードが。その日から配信スタートの「Bitter&Sweet」のやつみたいですね。
会場に入ると、1階席のイスは全て埋まり、スタンディングもセンターに近いところはおおよそ陣取られていたので、2階にまわるもやはりイスは全て埋まり、意外に眺めが良いのを確認した後、結局入り口に近い側のイスの後ろ2〜3列目(丁度対角線くらいの位置ですかね?)に陣取り待機。
18時50分頃、照明が落ち、ライブスタート。


オープニング
様々な声で響く「LOVE」の声。
そして、暗闇の中、バンドメンバー及びYUIYUKA登場。
最後に二人の「LOVE」の声で曲がはじまる。
私的にはそんなに凝らなくても良かったとは思いますけれど、まぁ、気にしない方向で(笑)


ライブ
1.万華鏡キラキラ
今までと違う、ホールでのライブという事で、セットリストも意識しているのでしょうか。
RYTHEMの代表曲でもあるこの曲で、ゆったりとしたスタート。
2.ハルモニア
記念すべきデビュー曲でもあり、これもRYTHEMの代表曲。
今回は、どちらかと言うと盛り上がる感じにしたかったのかもしれませんが、
客席がいまひとつついて来ない感じになっちゃった印象でした。
もっと手拍子とか積極的にしても良かったのかもしれませんね。
3.蛍火
4.願い
いつもよりも新しい客層が多い(と思われる)のを意識したのでしょうか?
頭からシングルA面曲をバンバン入れてきますね。
蛍火の時の全体に広がる照明や、願いの時に二人のライトに立ち込めて見える白い流れは綺麗でした。
ドラムが入って音に厚みが増したせいか、ただ、なんか歌がちょっと聞こえにくかったし、
後は全体がグダグダになってる感じがしました。
別に歌詞を詰まらせたからとか、そんなんじゃなくてもっと別のところで。
グダグダと言うより、二人の緊張が伝わってしまっている、という方が合ってるかも。
私は、この辺までは、ちょっと聞いてるのが辛かった。
5.気球が虹を越えた日
申し訳ありません、忘れてました(←×)
ですから私から言えることは何もありません(オイ)
6.WINNER
曲の前に製作秘話をちらほら。
男の子、女の子にきちんと名前などの設定があったんですね。
7.Song for you
ここからバンドメンバーが下がって、二人だけの時間。
二人だけになると、時間がゆっくり流れるような気がします。
8.Circulate
YUKAちゃんがギターを降ろし、音は鍵盤オンリー。
歌いまわしとアレンジが良くて、今回のライブでは1、2を争うほど好きな曲です。
9.ピカソの休日
これも入りから大きくアレンジを加えて、まったく別の曲みたいに聞こえましたね。
最後のフレーズはCDにある歌詞の後に、新たに付け加えられてました。
10.(キノコソング)
二人の時間の最後を占めるは、ライブでしかやらない1曲。
やっぱり何度聞いても鳥肌が立ちそう。
サビに入る感じが凄く好き♪
11.アイシカタ
今回のライブが初披露なのかな?新曲です。
赤い風船のテーマ曲かなにかでしたっけ?
明るい感じでバンド向きな印象でした。
12.猫背
これも新曲。
この曲に対してのきっかけの様なものが切ないし、出だしが落とし気味だったから、
バラード系かな?と思っていたら、裏切られました(笑)
頭こそ全く違うものの、曲が進むにつれ、どこか「アイシカタ」と似ているような感じがしました。
13.一人旅シャラルラン
14.ホウキ雲
後半戦に入り、新曲も2曲出てきて、会場も全体的に盛り上がる中、勢いが増しますねぇ。
でも、ホウキ雲はガンガン盛り上がれるからともかく、シャラルランの方は聴かせる感じにもできるから、
難しい入れ方だな〜とは思った。
15.Bitter&Sweet
新曲ですよ。歌う前のコメントも長め。
さらに、YUKAちゃんがエレキ初お披露目ですよ。
あまり試聴もしない状態だったのですが、これから聴き込んで行けばよくなってくる曲だと思う。
私には、1回2回じゃこの曲の良さはわかんないです。
サビのかすれそうな高音とか、何度も何度も聞いていくうちに味が出てきそうですね。
16.名を持つ人へ
最後の曲はしっとりと。
綺麗にまとまったのかも知れないけれど、でもこれじゃあ終われないなぁ・・・(笑)
En.1 Like a Friend
アンコール?の後RYTHEMとバンドメンバーが登場。
前列でイスに座っていた人も立たせ、ここからがRYTHEMのライブ本番(←自分でいってましたねw)
二人とも楽器なし、スタンディングで歌うのは今となってはホントに珍しいですね。
ステージを端から端まで歩けるのが嬉しいとかいってましたしね。
手を振るのも会場が綺麗にまとまっていたなぁ。
En.2 夏メロ
ペペ兄、出だしでつまづいちゃ駄目だって(笑)
まぁ、そんなお茶目な感じがいかにもRYTHEMのライブっぽいわ。
これも二人でスタンディング。バラードのナンバーでも会場は盛り上がりが冷めないようで。
En.3 三日月ラプソディー
初めての人はコレだけでも覚えて帰れば、立派なRYTHEMファンですよ(笑)
ってことで、本当におなじみ、最後の締めはこの曲でしょう。
皆で歌うと、会場の空気が凄く良くなるよなぁ。
En.4 首すじライン
バンドメンバーも退場し、これで終わりかと思いきや、ステージに残るYUIYUKA。
ここまで来るのに重ねた苦労や、身の回りの変化、様々な思いをめぐらせ、
涙を流しながら、今こうしてライブが出来る喜びを噛み締める二人。
そんな二人が最後にもう1曲だけ届けたいという新曲。
リリース日も既に決定、タイアップもきまってらっしゃいます。
この曲は、歌詞がぐっと来るなぁ。なんかコッチまで泣けてくるわ。
最後の最後をしっとりと締めくくってもらいました。


ライブ後
おまけと称して、「Bitter&Sweet」のビデオクリップ上映。
曲にもぴったり合ってるし、確かに手の掛かり方は凄いと思いました。
まぁ、私のショボイ感性で何をいってるんだ、って話ですけどね(笑)
終演後は、グッズ、CDのほかに、12月のクリスマスライブのチケットも販売してました。
そういえばストラップは買おうと思っていたので、物販に並びましたが、売り切れてたorz
何も買わなくても良かったんですが、タオルを購入。まぁ、記念ですよ、記念。
んで、田舎物なので、余韻は程ほどに楽しんで、さっさと帰りました。
ただ、ビデオクリップ見終わった時点で終電に間に合わない事は確定してましたけどね(笑)


まとめ
もう種子田さん(バンマス)は本番中にお酒飲んでくれないのかなぁ(笑)
ライブの冒頭は、私的にはどうも調子が上がってこないなぁ、とか思ってたんですが、
進めていくにつれ、徐々に盛り上がって、最後には良かったと思えるライブになったと思います。
私もホールのライブに違和感があったというか、なれるのに時間が掛かったのかもしれませんね。
新曲も大盤振る舞い?で披露する中、初めての方も多くなると予想したのか、
全体的にシングル曲が多めな印象がありましたが、その中で私はCirculateが凄く良かったと思う。
バンドスタイルは今までパーカスを入れての構成が多かったけれど、
新しくドラムが加わり、音に厚みが増したと思います。
ただ、それに伴いRYTHEMの二人の声が一部届きにくくなってるところも見受けられたような気がします。
声がかき消されちゃうのはもったいないと思うわけですよ、ハイ。
ただ、アレンジがよくなってる曲とかも多くて、出だしがまったく違うと
「何だこの曲?」ってなったりして、楽しめました。
後は、恒例のアンコールの手拍子(笑)
Aco.PoPの1回目から続いてる、どうも早くなる手拍子がねぇ・・・。
客がアンコールって言わないアンコールって何だよ、ってずーっと思ってました。
全体的に客も控えめになってるのはしょうがないのかもしれませんが、せっかくコールしてる人もいるのだから、
それがかき消されちゃうのはいかがなもんなのかと。
せっかく女の子でも頑張って声張ってる人達だっていたのになぁ。
私は、今回は絶対何も言わないぞと思ってました。
でも、気がつくと手拍子の中から一人で叫んじゃいました。
周りの人の目が気になるったらありゃしない(笑)
まぁ、誰も私の事なんて知らないし〜と思ってふっきれてやってましたけどね(笑)
最後のビデオクリップ上映で、スタンディングの人も座ってたのを見たときは、
優しいファンの人たちだなぁ、と感じました。
次のライブは12月、行きたいけどなぁ・・・、どうだろうか。