スケッチブック11話「風邪の日と、ねこねこpart3」感想

冬になり、息が白くなるのが楽しくて、ついついつまでも外にいると、
そりゃあ風邪などひいてしまうわけで。
青くんはとっても出来た弟だとつくづく思うわ。
一方、ミケやハーさんたちは、病気の空が無理してエサ(賞味期限切れ)
をくれるのに困り果てていた。ネコの心、人間知らずですね。
学校を休み、寝ているだけで暇な空は、蛍光灯を顔に見立てて名前をつけてみたり、その横のシミに名前をつけてみたり、愉快なことしてますなぁ。
蛍光灯がポン・チョイミンさんで、シミがゴモスさんだっけか?
ゴモスさんがやたら怖くて、あんなの見たら夜眠れないんじゃなかろうか?
学校では夏美や葉月を始め、美術部の面々が空を心配している様子。
さりげなく部長は部屋をでていき、弁当屋へ行って弁当と水を購入。
だけど、その声はハーさんが当ててたり(笑)
いわゆるテレビでネコの気持ちを人間が代弁する逆バージョンですが、
これがやたらと面白い♪
ここからはネコタイム、クマさんやグレも加わって、このネコ界3大問題の一つ、「コミュニケーション問題」を解決しようと会議を開きます(笑)
ってか、字が書けるならコミュニケーションとれるだろ、というハーさんの意見が全てな気がしますが、正論は無視して話を進めるのがネコネコ会議(笑)
結局、手話→ジャンケンで止まってますが(笑)
話が人間に戻って、空を夏美たちがお見舞い、
それぞれがなかなかユニークなお見舞いの品を持ち寄ってますね。
ケイト→「谷の人」の絵www
葉月→よく効くカゼ薬(使いかけ)
夏美→けろ吉の遠縁のくろ吉(名前あってる?)パペット
春日野先生→生卵(もしやピーちゃんの?)
神谷先輩→笑顔でいられるマスク(怖い・・・)
部長→水2ℓ×2本
その他に、栗原先輩&樹々先輩が、
熱さまし効果のある謎の葉っぱ&カセットテープ 
空閑先輩→黒カーテン(美術部室に掛かってたやつ?ホコリっぽくない?)
涼風コンビ→白菜
・・・根岸は?なにやってんだよアイツ(笑)
それはともかく、心配してくれて嬉しそうな空です。
さて、ネコネコ会議はぶちの登場により、
ボディランゲージという新たな表現方法が議題へ。
しかし、ココから奇跡のボケ&ツッコミがはじまるのだった。
なんですかヘルメットとって風が気持ち良いって?
なんですかつり天井が落ちてきたって?
そして、クマさんのツッコミが鋭すぎで面白い。
一番受けたのが二重飛び→スライディングクマさんの流れ。
一番躍動感のあるシーンがこんなので良いんですかい?ってなりますが、
ココで敢えてやってしまうのがねこアニメのよさなんです(笑)
結局、ぶち提案の変な踊りの儀式がはじまり、一晩中踊ることで、
空に思いが(間接的に)伝わったのか、青の注意で賞味期限切れのエサがやばい事を自覚、次の日にはおいしい魚をミケとハーさんにくれるのでした。
ラストのゴモス+笑顔マスクは怖すぎる・・・・orz
・・・途中で打つの疲れた・・・。
とにかく、ネコの回は神ってことと、部長さんは弁当屋でホントはなんていってたのかが凄く気になる。
来週は、休日の話、神谷のお兄ちゃんも出てきます。
あと2話、1クールで終わってしまうのが残念だ。