アニメ スケッチブック12話「スケッチブックの日」感想

最終回まであと2話です。
電車の中で夢の中、空の昔の思い出。
青と2人、夕暮れの公園。
空はあんまり変わってないけれど、青は結構元気な子供だなぁ。
夢から覚めると、そこは終着駅。
空たち仲良し4人組、今日は電車で街までお買い物にきました。
その辺をブラブラし、ウインドウショッピングを楽しむ・・・
って、OP変わったー!!!来週最終回ですよねぇ?
すげー明るい曲で(今までのOPのc/wらしい)
OPっぽい感じだし、何か新鮮だなぁ。
さてさて御一行、まずは葉月の用事でながねこ銀行へ。
目的は通帳の作成ですが・・・見渡す限り、ふくだとくのすけで埋め尽くされているのに、なぜか通帳の絵柄だけとくのすけじゃあないorz
このためにきた葉月は、本気で落ち込んでます。
そんな葉月を励ましながら、次は目的の画材屋さんへ。
それぞれ部活での必要物資を調達しますが、
葉月は黄色の高さに購入を諦めます(笑)
菜の花畑を描きたいといっていたのに、黄色がないなんて・・・。
青い色した菜の花畑なんて、心が病んでいる人が描く絵じゃん・・・。
金銭面での心配をする葉月に、夏美は在庫処分で半額のサーモンピンクを勧めるが、それをみた葉月は、とくのすけを思い出し再び鬱に・・・orz
一方、空とケイトの前には、画材を選ぶ青年の姿が。
妹への誕生日プレゼントに画材をプレゼントしようとしているらしいが、
素人の為、何を選んで良いか分からないという成年の為に、
空とケイトがボケ混じりにアドバイスをしてあげることに。
ケイトの練りゴム箱買いとか、説明の天丼とか、完全素人の情報で手がかりなし状態なのに頭がパンクして放心状態の顔とか、色々ケイトが面白いですが、
そこで空がナイスな提案、スケッチブックならなんでもかけるし無駄にならないという。
成年は笑顔でスケッチブックを選んで帰っていきました。
そんな姿を見たからか、空とケイトもスケッチブックを購入。
特売をやっていて、それにつられて夏美や葉月も購入。
結局みんなでスケッチブック買ってるじゃないですか(笑)
話題は、まっさらなスケッチブックの1ページ目に何を描くかへ。
早速ケイトが名前(毛糸)書いてますが・・・(笑)
外へ出ると、根岸兄妹が父へ送るための写真撮影会(笑)
泣き落としで犬男に頬擦りする根岸を激写するミナモ、演技派だなぁ(笑)
恥ずかしい姿を見られた根岸が夏美の記憶を消し去ろうとする様が面白い♪
妹といる根岸が、いつもと違うように見える空、
空の感性の高さって凄いとつくづく思います。
とくのすけに後悔を覚える葉月だったが、そんな時に
ゲーセンのUFOキャッチャーでとくのすけが大量に入っているのを発見、
すぐさまプレイしようと試みますが、1プレイ200円に手が止まる・・・。
空は近くに友人達といる青を発見すると、葉月が必死に青の得意分野を聞いてる(笑)この辺へ必死になる葉月が面白いなぁ。
結局、誰もUFおキャッチャーが得意ではないので、イメージトレーニングを積んでから出直す事になりました。
今、友人達といる青もいつもの青とは違う弟、
昔のバイオレンス(子供だから元気にヒーローごっこでもしてるんだろう)な青を思い出し、昔を懐かしむ空、っていうかお前ら友達いないのか(笑)
家に帰って、スケッチブックの1枚目に描いた絵は、
そんな2人の思い出でもある怪獣の絵。
一方、根岸家では写真選びが難攻中、ツンデレ根岸の一声で犬男と仲良しな根岸の写真に決まってしまいました(笑)
また、スケッチブックを買った青年(実は神谷家)では朝霞の誕生日パーティが開かれてました。
兄からはスケッチブックをもらい、姉からは飼い猫であるクマの首輪が、
早速クマさんに着けてみるが・・・・埋れた(笑)
それぞれ、思い思いの兄弟(姉妹)みずいらずの時間を過ごすのでした。
翌日、スケッチブックの1ページ目に描いたえを披露。
夏美は、パペットのけろきちたち、葉月は研究したUFOキャッチャー(ふくだとくのすけ)をそれぞれ描いてます(個性があっていいですね)
空は、自分の絵を見せず、がお〜と言っているのみ。
周りには伝わってないみたいですが、それも空っぽいですね♪
・まとめ
とりあえず葉月とみなもが可愛すぎると思う。
とくのすけとか、犬男を撫でてるときに一人花のオーラが出ていたりしながら、お金には結構シビア、そのギャップが可愛い。 
みなもは結構メリハリがあって兄の扱いに長けているというか、
泣き落としの潤んだ目がヤバかったね。
でも、犬男の抱き方はおかしいだろ(笑) 
根岸のツンデレとか、ケイトのボケとか、色々と笑いどころもあったが、
シリアス?な場面もあって切なくもなった。
来週は最終回で、季節はずれのお花見の話です。
大庭ちゃんが満を持して登場します。
最後まで飽きさせず、色々と工夫が凝らされている様子ですし、
最終回も笑顔と切なさを私に届けてくれることでしょう。
終わってしまうのが非常にもったいない作品です。