アニメ モノクロームファクター3話「侵食する影」感想

・謎の女性
開店前のバーで昶と白銀がイチャイチャしていると(笑)、謎の女性が乱入。
昶を知ったような口ぶりで、未成年に飲ませようと絡むその人物は、
なんと賢吾の姉だったという。
弟とはまた一味違ったノリではあるが、さすがは姉弟
まとう空気やテンションの高さはさすがと言ったところか。
彼女、普段から仕事のイライラを持ち寄って、発散するために、
マスターの店を訪れているようである。
うっとおしいと思うのか、避けるように店を後にする昶。
しかし彼女には、うっすらと白銀の影が見えているようだった・・・。
・まだ・・・
店を出て、白銀と話していると、昶は綾と遭遇。
綾に白銀は見えないので、呑んだ昶が酔って独り言を言っていると勘違い(笑)
竹刀を振り回し、昶を追いかけ回しますが、最初は竹刀持ってなかっただろ!
どこからともなく竹刀が出てくる、それが綾のクオリティー(笑)
・突撃、隣のお宅訪問
綾から逃げるため、昶は賢吾の家に避難。
友達が久しぶりに家に来てくれることがそんなに嬉しいのか、
ケーキとお茶を出し、体中で嬉しさを表現しますがそれがやっぱりウザい(笑)
賢吾もやっぱり白銀の姿が見えない訳で、白銀のプレイするゲームのコントローラが宙に浮いて見えたり、自分のケーキが無くなったと勘違いしたりしますが、昶の適当なフォローで言いくるめられてしまう姿を見ると、ちょっと不憫に思ったり思わなかったり・・・。
そんな中、呑んだ帰りの賢吾の姉は、何者かに絡まれ、
静かな夜の街にこだまする悲鳴・・・。
・昶VS賢吾の姉
帰ってきた賢吾の姉は、昼間とはどこか様子がおかしい。
それが、「酔うといつもの事」と軽く言い放つ賢吾だが、
姉は実はコクチに寄生されていた。
それにしても、ここからシリアスに向かっていこうと言うところで、
賢吾一人の活躍で、印象が完全にギャグパートになってます(笑)
このギャップを創り出せる賢吾の才能は、もはや神の領域ですな(オイ)
異変に気づいて塩でお祓いするとか、しかもその塩がお祓い用だし、
なんでそんなベタなのあるのかと突っ込もうとしたら、コクチ相手に効果あるし。
一方の昶は、シンになることでコクチを彼女から引き剥がすことに。
しかし、体がほとんどコクチと一体化しつつあるなかで、
下手に剥すのではなくいっその事殺してしまおうと提案する白銀とそれを止める昶。
白銀のシビアさと、昶の熱い一面を垣間見られました。
結局、賢吾が間に入って、無くなりかけた姉の意識に呼びかけることで、
コクチに隙を作り、そこから引き剥がし、見事コクチを倒すことに成功♪
賢吾の姉は命に別状も無く、無事に元のイケメン好きな女性に戻るとともに、
出来事の副作用として、賢吾と姉にも白銀の姿が完全に見えるように。
こうして、徐々に巻き込まれる人が増える中、昶自身も肝心の自分が選ばれた理由を
白銀に話されないまま、不安を残して状況だけが変わっていく・・・。
・予告
来週は綾のターン♪
刀を持ってるシーンもあったので、来週からは本格的に戦闘にも絡んでくれます。
昶や賢吾よりも実力は上、可愛くて頼れるメンバーの登場です♪
ヤベー、超テンション上がってきたわ(笑)