ハヤテのごとく!174話感想

事情により、縮小更新でお送りします。
瀬川家編も一段落、話が久々にお屋敷に戻ってきた感じですねぇ。
・通販では得られない楽しみ
ワタルのビデオ屋で、R-18指定のDVDを見つけたナギ。
ってか、ワタルのところにDVDを借りに来るのって随分しばらくぶりだなぁ。
屋敷には、マリアさんという完璧なガードの監視役がいるので、
そういった類のものは普段目にすることは出来ないだけに、
ナギも興味を持つのはわかります。
こんなことろに間違えて並べたドジッ娘メイドさんのせいにして、
ワタルやハヤテの反応に怯えて、ドキドキしながら、
その他大勢DVDと一緒に1枚のR-18をレンタルするナギが可愛い♪
こういう姿をみると、ナギも外に出たら普通の人と変わらない一面があることに気づかされる。


・大人の階段を登る
木の上に建つ謎の小屋にこもり、一人DVDを見ようとするナギ。
ハヤテに呼ばれたりして慌てていたため、本来借りてくるハズだった
女性の裸体がパッケージになっていたDVDとは間違えて、
ホラーものを借りてしまったが、同じR-18なので、開き直って見始める。
怖いながらも面白いというそのDVDをしっかり最後まで見てしまったナギは、
その衝撃の強さから、ひとりでいることが怖くなってしまったようです。
ハヤテの側にいないと怖いので、袖をつかんで離さない、ハヤテがどこに行こうとしても袖を離す様子もなく、四六時中側にいなければならないことに。


・寝室へ侵入
ハヤテが側にいないと、怖くて眠れないということで仕方なく、ハヤテもナギの寝室へ。マリアさんはお約束のように嫌そうな表情を浮かべますが、ナギが寝るまでということで、3人でひとつの布団にいるのはなかなか面白い光景でした。
ナギが眠りにつくまで、ハヤテとマリアさんが子を心配する親みたいな会話を本人の前で繰り広げるという、ナギにとってはなかなか恥ずかしい出来事もありながら、
自分がR-18DVDを眺めていたことまでバレてたりして、間に挟まれてるとなんとも心が痛む状態でしたが、それでもなんとか眠りについたナギ。
夢の中でも怖い思いをしているのは、いささか影響を受けすぎな気もしますが、
それがR-18の凄いところってことで。
夢の中でもヒーローなハヤテは、さりげなく声をかけ、ナギの恐怖を取り去る優しい一面を見られましたが、アレは早くなんとかして寝室から退散しないと、逆に自らがマリアさんと言う恐怖(以下自粛w


・正真正銘17歳
後日、ナギの部屋で例のDVDを発見し、怯えていた理由を察知するマリアさん
でも、面白いのか気になって、自分でも見てしまい・・・。
ハヤテの袖をつかむ人が増えましたとさ。


・まとめ
三千院家の平和は、マリアさんの手によって守られているということを再確認。
きっとSPしかいなかったら、ナギはR-18だってなんだって隠れて見放題だろうよ。
・・・ガンバレ、三千院家SPのみなさん(笑)
あと、ワタルが気づかずに、ナギにR-18製品を貸していましたが、
そもそも店長が18歳以下なんだから、それらの商品を見分けるのも色々問題あるのかもしれませんね。
ワタルのレンタル屋は、どうなってるのかすごく気になった。
====