アニメ モノクロームファクター11話「焦燥する影」感想

七夜w
・前回のおさらい
賢吾の姉貴は少し自重しろw
昶やジュンはともかく、悠にまで手を出したら、
それこそ完全に危ない人として扱われるぞ、十分に犯罪だ。
今回だけはジイさんの行動を褒めざえるを得ない(笑)


・解雇宣告
度重なるコクチ寄生作戦の失敗により、ルルにはいつものようにおちょくられ、
更に上司らしき奴から左遷のお話が(笑)しかも左遷先の人は、失敗を許さない奴らしいとか、いきなり七夜死亡フラグじゃないですか(笑)
みんなに見放され(ルルにはおちょくられ)、一人自暴自棄に・・・はならないものの、最後のチャンスとばかりに白銀の首をとる決意を固める。
まぁ、いつもコクチをばら撒くだけじゃ能がないしなw


・作戦会議
昶たちは悠の家で作戦会議・・・と言う名目で他人の家のお菓子を食べるという、
イチゴでケンカすんなよ、お前ら小学生か?
そんな中、ここのところ自分が消えてなくなってしまう悪夢を見る白銀。
昶のケーキが飛んでいって、白銀の頭にぶつかったのが致命傷となって、
還らぬ人に・・・、じゃなくて、倒れてしまいます。
もはやその設定を忘れかけている、治癒能力を持ったマスターの元で診てもらうと、
原因は度重なる戦闘による過労らしい、要は働きすぎってことだ。
安静にしてればおおよそは良くなるというが、シンである白銀がこちらの世界に居ること自体が負担になるってのもなかなか厳しい条件だなぁ。

とりあえず家に帰り、白銀を休ませる昶。
寝ている白銀を脇に、昶は自分が白金と出会ってから今までの事を振り返ります。
そして、ついに自分がとんでもないことに巻き込まれておきながら、ひとつも満足な説明を受けていないことに気付きます!!
もうアヤや賢吾まで巻き込んでしまっているというのに・・・。


・七夜襲撃
昶と白銀のイチャついてるシーンはすっとばして(笑)
七夜は白銀をおびき出すために、アヤや賢吾など、
関係のある人物を人質に捕る作戦にでます。
賢吾は何の抵抗も出来ないまま、アヤも反撃するが実力及ばずに捕まってしまい、
白銀はその不穏な気配を察知します。
無理を押して赴こうとする白銀を休ませたいと思う昶は、自分が一人で向かうといいますが、白銀に言わせると、七夜は雑魚だが、昶では到底及ばないと。
昶は、シンとしてコクチとの戦闘を重ねてきたが、いまひとつ伸び悩んでいるというか、全然期待外れの強さらしい。
戦いに際し、本当の覚悟が出来ていないと言われ、逆ギレの昶は、白銀の静止を無視して単身七夜のもとへ。


・折れた刃
囚われのアヤと賢吾を助けるため、一人七夜の元への向かった昶。
しかし、白銀に言われた通り、七夜との戦力差は大きく、歯が立たない状況。
七夜にまったくついていけず、防戦一方の昶。
そして、攻撃をするにもためらいがあり、相手を殺す気では迎えない昶は、
動きが鈍り、七夜に一瞬の隙を見破られ、武器であるナイフを折られてしまいます。
白金にも言われた、本当の意味での覚悟のなさを七夜にも指摘され、
精神的にも追い詰められた昶にトドメの一撃が入ろうとする瞬間、現れたのは満身創痍の白銀でした。
最後の力を振り絞って昶を守ると、そのまま倒れて七夜に連れ去られてしまいます。


七夜が去って、辺りの景色が戻ると、昶は雨の降る中、夜空を見上げていました。
自分の無力さ、本当の覚悟とはなんなのかを痛感した昶は、一人何を思うのでしょうか・・・。


・まとめ
冒頭のアレは完全に七夜死亡フラグだと思ってたんですが、まだ生きてた(笑)
まぁ、近いうちに死んじゃうんでしょうが、
やっぱり、最後に一花咲かせて散ってもらいたいと思います。
ルルはちょっと黒い一面が出てきましたが、
とにかく可愛いので、もう何でもアリです(マテ)
何はともあれ、ようやく話が進展したぞ♪
昶がようやく自分が何も知らずに戦っていたことに気付いたし、
場面もようやく大きな転換を迎えそうで、来週からも楽しみです。
長いこと待たされた分、これからしっかり挽回してもらいたいなぁ。