ハヤテのごとく!189話感想〜その手をとるのは死亡フラグ?それとも〜

マリアさんのお仕事
のっけからマリアさんがいっぱい出てます♪
DMとかって、三千院家みたいなところには逆にこないんじゃないかと思ってるんですが、意外と来るもんなんですねぇ。
そのなかにハヤテ宛のラブレターまがいのDMを発見し、驚愕のマリアさんw
思わず口調も変わってしまうほどの動揺っぷりは、普段のマリアさんからは考えられない事態ですよ。思わずニオイを嗅いじゃうマリアさん、可愛いなぁ。


・謎の神代令子
どうやら本物のラブレターらしいが、中も見ずに2コマで断る理由を探すハヤテ。
まぁ、そこで一度あってみましょう何て話になったら、逆に気になる展開かと。


・驚愕の内容
「スキ」で埋め尽くされた手紙に唖然の二人。
今週の個人的一押しは、8ページ3コマ目の目がまん丸なマリアさん
最近、ハヤテキャラがこの目をした姿を良く見るんですが、
畑先生お気に入りなのでしょうか?
特に文ちゃんとかこの目がよく似合っているというか、イメージありますねぇ。



ヤンデレ攻略に向けて
ヤンデレってあんまりイメージ湧かないんですがorz
ナギの助言もあって、ヤンデレ攻略・・・ではなくフラグ消失の為に動き出す。
強気な文章を書いてポストに投函、すると帰宅と同時に返事が来る状況。
文章は更に過激なものになって、恐怖を覚えるほどですわ。


・擬似デート(シナリオ ナギ)
次なる手として、ラブラブバカップルっぷりを相手に見せ付ける作戦へ。
ハヤテの恋人役にはマリアさんが選ばれました。
まぁ、その美しさと完璧さをもってすれば、
どんな役でもこなしてしまうのは明らかですけどね。
ナギだと、外から見たときに妹に見えてしまうのは避けられないという冷静な見解を示しましたが、やはり少し悔しいんでしょうかね?
まぁ、恋人や彼女は別れの可能性がありますが、妹は永遠だから、妹としてその人を好きなことは永遠にその人を一番好きであることと矛盾しないなんて、どこかのラノベで読んだ気もしますし、妹として見られるのも悪くないではないでしょうか(笑)


デートのシナリオはナギの手によるものですが、マジカル☆デストロイみたいなビックリ超展開はどうやら用意されてない様子。
マリアさんはハヤテより年上なんです、いくつとは言いませんが(笑)
女性に年齢を尋ねるのは失礼に値しますよ、これ以上の詮索はよしましょう。
だから、いくら知った仲であるハヤテでも、呼び捨てにされるのを快くは思わないのです。


ハヤテはナギに釘を刺されておきながらも、シナリオ通りという理由をつけてマリアの手をとり、一緒に歩き出します(笑)
これは死亡フラグかともとれましたが、意外にも、マリアさんトキメキパターンに移行しまして、赤くなっちゃったりして可愛いですねぇ。
マリアさんにとって初めての男の子がハヤテ君になったワケですが、
こう書くとなんだかそっちの意味にとられかねないのが怖いところです(笑)
二人でシナリオの通り服を買いに行くようですが、マリアさんとデート、服を見るというと、アニメ35話の「ナウでヤングな〜」ってのが頭に浮かびます。
流石に中の人ネタな水銀灯コスとかは無いでしょうが、マリアさんの私服姿が楽しみです。


・まとめ
今週のオチで犯人が神父さんであると明かされてしまったわけですが(ちなみに女の子のニオイは伊澄さんの香の香り)、気付かないであろうハヤテたち、来週はどんなドキドキが待ってるんでしょうか?
せっかくなのでいくつか考えてみました。
1.マリアさんが気に入った服をハヤテが自腹でプレゼントを試みるも女の子の服は高いので断念、ハヤテ落ち込む。
2.服はハヤテが自腹でプレゼントに成功するが、お金が無くなる。その後食事をしようとしてお金貸して下さい的な流れ、ある意味ヒナとの遊園地に似たオチw
3.服を見ていると知り合いと遭遇、あらぬ勘違いをされる。
(まぁ、知り合いに会ったら恥ずかしいみたいなことは言ってたので。結構な高確率で出会うものかとw)
→じゃあ、誰と会うかも考えてみる。とりあえず思いついたのを列挙。
・西沢さん→「やっぱりハヤテ君、あのメイドさんのことが・・・」の疑惑深まる。
ヒナギク→「ふーん、そういう事だったんだ」と影でヤキモチ。
・生徒会3人娘→動画研究部のネタ的な流れ。下手すると過去の映像が・・・?
・咲夜→「いいもん見させてもらったわ」的笑われるオチ、二人の恥ずかしさ増。
・伊澄&神父→犯人のネタバレ、除霊オチ(マリアさんは見えません)。


ナギがハヤテの首を持って、「マリアに手を出したら許さない」と釘を刺しますが、
これも1巻から言ってることなのに、ナギの気持ちは当時とは変化している、
189話のサブタイじゃないですが、このセリフが変わる時、ナギは、あるいはマリアやハヤテは、何かを失ってしまうのでしょうか・・・。