アニメ セキレイ最終羽「縁ノ鶺鴒」感想

前回の感想時に、紅翼の☆がアレだ、みたいな文章書いたんですが、原作読み返したら原作でも使ってましたorz
自分の立ち読み時の記憶の曖昧さを痛感するとともに、原作にあった事を考慮しても「粉☆砕」はやりすぎたと今でも思います(笑)
そんなワケでいよいよ最終羽になりました、アニメセキレイの感想です。
・久能、祝詞発動
ハルカのネーミングセンスについてはノーコメントでw
敵を脱力させ、戦意を喪失させる唄の祝詞は結構強いと思うのだが、
ある程度使うと自分にもダメージが来るって結構リスクでかいよなぁ。
灰翅が鉤爪を耳の中に入れちゃうのとか見てみたかったですが、尺が足らないですからねぇ。


・月海参戦
皆人への想いと、恋敵を失ったことにより、高ぶる気持ちを懲罰部隊へ向ける。
美哉との修行も成果を見せ始めたのか、遠距離から接近戦まで上手く力を使い分けられるように成長したが、
懲罰部隊2人相手では分が悪く、徐々に追い詰められてしまう。


・ユカリと椎菜と御子上隼人
くーちゃんの気配を感じて街を探すユカリと椎菜だが、残念ながらくーちゃんとは擦れ違い。
そんな二人の前に現れたのは、以前椎菜が狙われた御子上隼人とそのセキレイたちだった。
二人は、羽化前の個体である椎菜が目当ての御子上に包囲され強制的に羽化を迫られる、絶体絶命の大ピンチ!


・逃げちゃダメだ
月海が灰翅に追い詰められる頃、皆人はその葦牙としての素質を紅翼に目をつけられ、殺されそうになる。
しかし、皆人は逃げる事無く、結や月海のそばにいることを強く願い続けた。
その時、機能停止したハズだった結の体から光があふれ出し、そこには様子がおかしいながらも、再び立ち上がる結の姿があった。


セキレイNo.08結女
どこか様子の違う結は、愛の大切さを語りだしたwww
そして、自分をセキレイNo.08、縁のセキレイ「結女」と名乗り、更には自分が懲罰部隊の筆頭であることまで口にした。
この発言には紅翼と灰翅はもちろん、皆人たちにもさっぱりだった。
状況こそ不明な点が多い、しかしその実力は折り紙つきで、今まで結がてこずっていた懲罰部隊をあっさりと追い詰めると、
最後は思い切り投げ飛ばしてしまう始末w今までのは飛んだ茶番だったみたいに見えますよ。
そもそも、手から変なビーム出さないで下さいよぉ(笑)


・椎菜、羽化
危機一髪でユカリを助けると、椎菜もユカリも覚悟を決め、ユカリは椎菜を羽化させる。
その力を得た椎菜は、祝詞で御子上らを退ける。
そしてこれからも、二人はずっと一緒にいることを誓い合うのだった。
・再会の約束
結女から結に意識がもどり、懲罰部隊との激闘も一段落ついたところでまた一難。
ハックしてた衛星が作動し、レーザーが皆人たちのいる高架を狙う。
皆人たちは間一髪のところで逃れたが、ハルカと久能は川に落ちそうになってしまう。
そこを助けたのが、比礼のセキレイうずめと風のセキレイ風花の二人だった。
彼女達の助けもあって、橋を渡りきることに成功したハルカたち。
皆人と再び会う約束を交わし、帝都を脱出するのであった。


。日々は続いていく
いつもの日常が戻ってきたようで、若干そうでもなかったり。
時間は流れ、世界は変わっていくなかで、セキレイ計画も次のステップを迎える・・・。


・まとめ
どうしても少し急ぎ足だったけれど、全体を通してスゴク頑張ってる感じだがした。
でもさすがに結女がビーム出した、投げ飛ばしたりは焦ったわ(笑)
戦闘シーンも迫力あったし見せるポイントもしっかり作れてた印象です。
終わらせ方も難しいと思うけれど、綺麗にまとめて二期もあるよって感じにしたから、きっとあるでしょう。
まぁ、原作がアレなので、いつになるかは分かりませんが・・・。
風花さんが羽化しなかったのは残念だけど、素敵なオネエさんぶりが見られたので満足です♪
そして、最後までくーちゃんの可愛さは正義でした。
くーちゃんの可愛さは本当に正義でした(大事なことなので2回書きました)
欲を言えば後1話使って最終回までもっていく余裕が欲しかったというくらいでしょうかねぇ、ホントに。
とにかく毎回楽しませてもらったアニメでした、スタッフの皆さんお疲れ様でした♪