CLANNAD〜AFTERSTORY〜第7話「彼女の居場所」感想

本当に、ずっとずっと待っていた。そしてついにこの日がやってきた。
ゆきねぇのターンキター!!♪
とりあえずのっけから三角巾ゆきねぇにしてやられてしまいました。私の頭はもはや正常に働きませんわ(笑)
っていうか、使用機会が少なくなった本や学校の備品+コンロなどアレだけものがあって、更に十分くつろげるスペースがある資料室ってすごいよなぁ。
きっとゆきねぇがきちんと片付けてるから広く見えるんだろうなぁ。
春原の言った褒め言葉には激しく同意できるが、お前には振り向かないよな、ドンマイ(笑)
そんなこんなでいると須藤さん登場。
ボロボロでやってきて重苦しい雰囲気が立ち込めていたと思いきや、ゆきねぇのおまじないを真面目にやってる姿のギャップに思わず笑ってしまった。


まずゆきねぇと一緒に下校してるってのが羨ましすぎるわぁ。
もしも一緒に帰れるなら、ゆきねぇの隣なんて贅沢なこと言わないよ♪
途中でユウ君の襲撃を受けるわけですが、ゆきねぇのユウ君への対応が可愛すぎる♪
春原の目立ちたがりの性格で、色々と話がこんがらがってしまいましたが、最終的に珍しくまともなことを言っている春原に免じて許してやりますか。


ゆきねぇの情報網により、ユウ君の姉の居場所を掴むことに成功、とあるバーのようなお店に会いに行くことに。
そこで出会った多くのゆきねぇの知り合いが、似通った境遇を持ち集まった家族のような存在であること、
有紀寧の兄はそんなみんなにとっても大切な人で、彼のおかげでみんなが道を踏み外さずに済んでいるという。
そして、そんな有紀寧の兄は交通事故にあって入院していることが明らかになる。
家族の大切さを語る話は、以前智代からも聞いたことがあった。
一度は崩壊しかけた家族が、弟の重症から繋がりを取り戻し、今では仲良く過ごしているという話・・・。


それにしても、岡崎はさんざんヒロイン達とフラグを立ててはへし折っておいて(まぁ渚一本なので仕方ないですがw)、更にモブキャラのお姉さんたちにまで可愛がられるとはどういうことだwあんな姿を見せられたら、そりゃあ渚も焼くだろう、可愛そうに。必死に謝る岡崎め、ザマアミロ(笑)
それに引き換え春原はゴツイ男にばっかりモテるよなぁ(笑)


帰り道、有紀寧の兄や須藤らが所属するグループと対立する不良グループの襲撃を受ける。
それでも、不良の「有紀寧さんと女にはケガさせるな」っていうセリフには感動した。
普通ちょっと悪いやつだと渚や有紀寧を人質にとるとかしそうなんだが、ゆきねぇの普段からの献身的な接待ががもたらした効果なのか、
やたらと義理堅い敵方ですなぁ、不良なのに、敵なのに十分な良心を持ち合わせてるっぽい、ホントはこの街に不良なんていないのではないだろうか?
でも結局岡崎たちのピンチには変わりないわけで、逃げているとそこを偶然見回っていた智代に助けられる。
しかし、敵襲は春原を有紀寧の兄と勘違いして襲ってきたわけであって、どうやら厄介なことに巻き込まれてしまった模様。
ゆきねぇの浮かない表情が切ないなぁ・・・。


・まとめ
とりあえず店での有紀寧&渚のマイクを持って笑顔でカラオケやってるのが今週のベストシーンです♪
有紀寧も渚も可愛すぎてヤバイわぁ、たぶんあのシーンだけ延々ループして1時間でも2時間でもいけますよ!
春原が出てきたときの気持ちは、あの後の男達の行動とシンクロするものがあったことでしょう。
話としては十分に来週期待できると思うのですが(というか恐らく来週泣くと思う)、ゆきねぇの兄が生きているのかどうかという点が気になる。
あの涙が、ゆきねぇの時折見せる悲しげな表情が、実は兄が生きているという話が・・・・、って言うような気がしてならないのですが。
入院してて、誰にも顔を見せないとかいう設定もそこに行き着く気がするし、ただゆきねぇのお友達たちがもういないことを知ってて、
岡崎たちにそう話したのか、それとも知っているのはゆきねぇだけなのか、ってうのが若干判断つかないです(私は後者だと思いますが)。
とにかく、今週はゆきねぇの可愛さと優しさに悶え苦しんだので、
来週はゆきねぇの悲しみと辛さと、それを抱えながら笑顔でいる優しさと強さに涙する予定です。
まぁ、ストーリーがそれに沿っているのかわかりませんけど、きっとやってくれると信じています♪