CLANNAD〜AFTERSTORY〜第10話「始まりの季節」感想

今週のイメージは、私の中では「廻りだす動きだす走りだす」って感じでまとまってます。
どうでしょう、良くないですか?自分では結構気に入っているんですが(自画自賛しすぎwww)
話としては岡崎が晴れて無職な4月から始まって古河パンのバイト〜芳野さんに弟子入り(違)&仕事スタートあたりまで。
普段よりはサクサク進んでいく感はありましたが、やはり若干進行スピードを気にしていたりするのでしょうか?
どこにスポットを当てるかを考えたときに、時には抜くところもないと時間が足りなくなりますからねぇ、まぁただ抜くだけってのもアレですがw
岡崎の牛乳シャツがすごく気になったんですが、岡崎って時々やらかしちゃった感じの服装してるような気がします。
お祭りの時といい牛乳シャツといい、きっとアレはオッサンが「オゥ、小僧。お前にくれてやる。」みたいな感じで渡したものを、
自分は着ないと否定しながらも、渚に「きっと朋也くんに似合うと思います。」とか言って丸め込まれ、最終的には違和感なくきちゃうイメージがあります(笑)
渚の方は体調がよくなって3回目の3年生が始まりますが、智代や有紀寧、仁科さんら顔見知りの人たちと絡む機会はかなり少なく、
またしても上手くなじめずに学校での楽しい生活ぶりを聞くことはあまりなかったが、それでも演劇部を再び作りたいと奮起したり、
毎日遅刻も欠席もなく投稿する渚にシンの強さを感じる節はありますね、幸村先生の言った渚の強さっていうのはまだまだこんなもんじゃないハズですが。


古河パンで働く生活を続け、それに馴染み始めながらも心のどこかではそれじゃあ良くないと考え始める岡崎。
そんな中、動き出すキッカケができたのは芳野さんや藤林姉妹との再会。
人手不足な芳野さんの仕事場に働き口を見つけ、椋の友人のツテで家賃の安いアパートを見つけ、古河家を出ることを決める。
また、いつか渚と一緒に暮らしたいと思う岡崎の願いも、オッサンはある意味で了承し、あとは渚の気持ち次第という事に。
ただ、話そうとしても照れてしまったりでしっかりと話を切り出せず、若干不自然な動きと赤面を繰り返す気持ち悪い岡崎をしばらく眺める事にwww
ただ、渚の方も岡崎と一緒にいたいのか、それとも空気を読んでくれるのか、引越し〜一人暮らしをはじめた日の夜まで居てくれて、
しかも朝は初出勤の岡崎を起こしにきてくれ、夜も家に来てくれるなんて、まさか通い妻だと・・・!ある意味いきなり同棲するよりテンションあがる展開だなぁオイw
そんな訳で同棲とはちょっと違った形で二人の新しい生活は動きはじめる。


岡崎の始めた仕事がどれくらい体に来る仕事なのかってのはよくわからない部分があるのですが、どんな仕事でも責任があることと、
慣れるまではやはり大変だということは変わらないんだと思います。
そりゃあ渚の話も聞いてられないくらいに体に来るわけですから、やっぱりきついんでしょうけど・・・。
仕事場の人間関係も、まぁ最初はお互いを知らないわけですし、色々あって徐々に変わっていくのを見ていくのが楽しみです。
これからしばらく厳しさの中にも優しさあふれる?芳野さんのターンが続くので個人的には結構楽しみだったりします。
スパナを落とした時に大切な人の〜の下りでの渚のシーンがやたら切なくて強く印象に残ったなぁ。
後は来週の予告を見る感じだと、渚との若干のすれ違いみたいなシーンや、創立者祭の話をやるようなので、またちょっと渚には厳しめな話になるかもしれませんが、
岡崎が若干社会人としてしっかりしてきて、少しずつ良くなっていく過程が描かれると思うので楽しみです。
同棲は来週あたりから始めるのだろうか・・・。