さよならピアノソナタ4が出てた
私の中では、マンガも含めておそらく今月最も期待が大きい新刊です。
今日学校の帰りに偶然寄ったら見つけてしまった。
電撃文庫って10日発売だと思ってたので、
心の準備が出来てなかったんですが、気がついたら買ってたw
ちょっと他のラノベとか手をつけてないやつもまだまだあったのですが、
忙しい中で積みを消化してからなんて待ちきれなかったので、先に読んでしまいました。
簡単にちょっとだけ感想を書くと、
たくさん心を突かれて、最後は上手く流れていったって感じでしょうか?
途中で自然と目が潤んでくるのがわかって、熱いものが込み上げてくる展開もありましたし、
収束のところが良かったのか、読み終わった後妙にスッキリした印象がありました。
もっと読んでいたいとも思えるのですが、コレで最終巻。
もっと直巳と真冬のあれやこれやのやり取りを見ていたい気もありますが、
後は私の頭の中で勝手に色々妄想するくらいしかないですねぇ(笑)
きちんと感想書こうかな、と思ったりもしたのですが、
結局私は有言不実行なところが多々あるのでなんともいえないのですが(笑)
でも、素晴らしい恋と革命の物語だし、音楽って心を動かすね!ってのも改めて実感しました。
そして、自分がピアノをもう少しきちんとやっていたら・・・と少しだけ後悔したりして(笑)
心を揺さぶられるいい作品と巡り合えたことに感謝したいと思います。
- 作者: 杉井光,植田亮
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/12/05
- メディア: 文庫
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