CLANNAD〜AFTERSTORY〜第11話「約束の創立者祭」感想

のっけからアパートの描き方が、寒気がするくらいの美しさで逆に気持ち悪い(笑)
というわけで、短めですが以下から感想っぽいものを。
岡崎が仕事で疲れて帰ってくると、いつも渚が待っていてくれる。
朝、目が覚めると渚が傍にいてくれる。
毎日自分を心配してくれる渚がいるから、岡崎は頑張れる。
自分も学校では一人でいることも多く、辛い思いをすることもあるかもしれないのに、それでも自分の事より岡崎の事を考えてくれる。
ホントは少しでも渚の学校での寂しさを紛らわせてやれればいいのだが、今は渚の強さに完全に支えられているなぁ。
渚が一人で歩くシーンで、さりげなく工事してるし、芳野さんがちょくちょく街が変わっていく的発言をしてますが、
それを実際に表現してるシーンをさりげなく入れてくる辺りが怖い。
岡崎と渚の間で、若干擦れ違いが生じてきますが結局はそれも二人の仲を強めていくことに繋がっていくのはすごく好きです。


オッサンの悪だくみはいつものことだが、おもちゃ屋のオヤジが良いキャラ出しすぎだろwww
古河さんちを見てたら周りの人間はそりゃ楽しい気持ちになるでしょうよ、まぁ慣れるまでが大変だろうがw
走り回ってる店の人に代わって店番してくれるなんて、ホントにご近所さんが恵まれてんだか、ご近所さんに恵まれてんだか、よくわかんないやね。
この後、渚がこの光景を目撃してますが、「お父さんとお母さんと一緒に走った人は〜」の下りに、「私は一緒に走れませんでしたから・・・」的な言葉がなかったのが、
いや、あったらちょっと重めの話が更に重めになるんですが、でもココは入れて欲しかったかも、という個人的要望w
そして話題は創立者祭へ・・・。


仕事面では完全に芳野大先生のターンですからねぇ。
先輩として厳しく当たるけれども、それは岡崎の為であり、仕事に関わる人や街の人の為であり、そして自分の大切な人の為と説く。
右肩の事を気付いてさりげなく心配してくれたり、成長はしっかり認めてくれたり、良い面もたくさんあるし、岡崎もそこでちょっと泣いてみたりするのだが、
それを差し引いてもいかんせんギャグの印象が強くて・・・(笑)それにしても岡崎って結構泣いてないか?
愛とか言わなきゃいいんだけど、それがロックなんでしょ、しょうがないよねぇ、公子さんの許容が広すぎだろホントにまったく。
渚との創立者祭の約束がありながらも、仕事での自分のミスに責任を取ろうと走る岡崎からの下りは良かったなぁ。
もちろん、その話もあってか、岡崎が今の職場で皆に認められる本当のメンバーになった印象が出来たってのもそうだが、
すれ違いが続く中、本当に創立者祭を楽しみにしていた渚が、その寂しさやらを全て押し込めて岡崎の為に笑顔をくれるってのが胸に来る。
正直、尺の関係もあってかそれほど深くは創立者祭に関して話題の時間を割いてないと思うんですよ、個人的に。
だから、タイトルの割にあんまり目立った要素にならないかなぁとか思ったりしたんですが、私がアホでしたね。
創立者祭の話題を切り出すとき、校門で待つ渚とやきとうもろこし、岡崎が夕方になって現れ、一緒に帰る際の一瞬出る渚のカットと、
それほどポイントは多くないのに、後からヤバイ位に感情入っちゃって見てると泣きそうな私がいました(笑)ホントに今週は渚の強さを実感した回でした。
今週はあまり余計な事書かないほうがいいですね。来週を楽しみに待ちたいと思います。
そして、早くDVD3巻の予約をしなければ・・・公式DVD情報に画像が出てましたが、限定版のゆきねぇがヤバすぎる。
それじゃあ通常版はどんなゆきねぇになっているっていうんだ!楽しみでなりません(笑)